作り方は簡単なのに、上品な味。お弁当にもおすすめ。 漬け込み時間15分でもできる方法も記載しています。
焦げやすいので、フライパンが冷たい状態で鶏肉を入れて弱火で焼くこと、上に重みがあるものをのせて焼くと火も通りやすく、短時間で上手に焼けます。
漬け込み時間を短くしたい場合は鶏肉を開き、皮にフォークなどを数か所刺しておく。
小さいボウルにA 西京味噌80g、みりん小さじ2、酒小さじ1、醤油小さじ1の材料を入れ、混ぜる。
ラップの上に鶏肉をのせ、1を両面に塗る。
ぴっちりと鶏肉を包み、冷蔵庫で1日漬けておく。 漬け込み時間を短くしたい場合はラップ(またはビニール袋に入れると揉み込みやすい)の上から手で揉み込み、15分時々揉んで常温に置く。
焼く前に鶏肉を常温に戻し、フライパンに皮を下にして置き、クッキングシートをのせ、上にひとまわり小さい鍋(フライパンでも、底が平らで重みがある程度あり、熱に強いもの)をのせて、火をつける。
弱火で皮目に焦げ目が付くまで7〜8分、8割火が通ったら裏返す。8割火が通ってもなかなか焼き目がつかないようだったら中火にして焦げ目を付けてから裏返す。
上にのせている鍋、クッキングシートを取り、出てきた油を拭き取りながら、火が通るまで弱火で2〜3分焼く。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。