缶詰でもワインとスパイスを使うと華やかな味わいのゼリーになります。 大人も子どもも食べられます。
・シナモンスティックがない場合は、パウダーでも使えますが(1〜2振り)粉は見た目に残ります。 ・バニラエッセンスもしっかり効かせるよりふんわりと何となく香る程度の量がおすすめです。 ・お子さんのお手伝いにも向いています。桃の缶詰は切りやすいので、お子さんの包丁のお手伝いにも。一緒に切ってみてくださいね。その他計量したり、混ぜたりの作業もしてもらってください。やけど等にも気をつけてくださいね。
小さい器に水大さじ2を入れ、ゼラチンを振り入れてふやかす。 桃の缶詰は水気を切り、1.5cm角に切る。
白ワインを鍋に入れて火をつける。中火で沸騰したら弱火にして1分ほど火にかけアルコールを飛ばす。
水220cc、グラニュー糖、レモン汁、シナモン2つに割り入れ、再び中火にして沸騰させたら、火を止め、桃、バニラエッセンスを加えて混ぜ、そのまま5分置く。
シナモンを取り出し、ふやかしたゼラチンを加え、溶かす。容器に入れて粗熱が取れたら(底に氷水を当て、混ぜながら冷やすと良い)冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。