子どもたちにリクエストされることが多い、手羽中の甘辛焼きです。手羽中は手羽元より火が通りやすく、幼児さんでも食べやすい大きさでおすすめです。
・手羽中に絡める粉は好みですが、片栗粉はベタッと重たくなるので、薄力粉がおすすめです。 ・タレを絡める前にペーパーでしっかり油を拭き取るとしっかりタレが絡みます。 ・好みで大人は粗挽き黒胡椒や、七味、一味を振りかけても美味しいです。 ・味は濃い目ですので、お子さんなど塩分が気になるときは醤油を減らしてください。 ・ビニール袋に入れて揉み込む作業はお子さんのお手伝いにもおすすめです♪ タレの調味料を混ぜる作業も頑張って混ぜてくれますよ。
ビニール袋に鶏手羽中、A 酒大さじ1、醤油小さじ2、おろしにんにく小さじ1を入れて揉み込む。室温なら10〜15分、それ以上なら冷蔵庫に置く。小さなボウルにB 醤油大さじ1 1/2、みりん大さじ1、はちみつ大さじ1を混ぜておく。
鶏手羽中の水気を切り、薄力粉をまぶす。
フライパンに油を入れて中火で熱し、2の肉の皮を下にして焼く。こんがりと焼き色がついたら時々返しながら中まで火が通るように焼く。
ペーパータオルで油を拭き取り、1のB 醤油大さじ1 1/2、みりん大さじ1、はちみつ大さじ1を回しかけて絡め、汁気がなくなったら火を止める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。