とろとろアツアツ!クリーミーでかぼちゃの甘みでほっこりするグラタンです。
・かぼちゃは電子レンジで加熱の他、蒸してもOKです。手で触れる程度になったら皮をむいてください。 ・4で、かぼちゃが冷めてバターが溶けないと思ったら、かぼちゃか牛乳を温めて溶かしてください。 ・4で塩、胡椒を振る際は最後にチーズをのせるので、塩分は気持ち控えめにするのがおすすめです。 ・具はマカロニを入れるのもおすすめです。 ・かぼちゃはホクホクしたものか、水っぽいものかで牛乳の量が変わります。好みのとろとろ具合になるまで牛乳を入れてください。牛乳をどれくらい入れるかにより、仕上がり量も変わります。かぼちゃのソースが余ったら、コンソメ、牛乳を足し、塩、胡椒で味を整えてかぼちゃスープとして召し上がってください。 ・かぼちゃを潰す作業(手で潰すのも、フードプロセッサーを使ってなめかにするのでも)やチーズをのせる作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。牛乳を入れてなめらかになる様子や色が少し変わる様子、チーズが溶けて焦げる様子を見るなど声をかけながら注目してみてください。
かぼちゃは種を取り、耐熱皿にのせてラップをふんわりとかけ、電子レンジ600W8分加熱する。竹串で刺してすっと通らなければさらに1分ずつ加熱する。
フライパンを中火で熱し、油を入れ玉ねぎを炒める。透き通ってきたら豚ひき肉を入れて炒め、塩、胡椒を振り、全体的に火が通ってきたらマッシュルームを入れて炒めて完全に火を通す。
1のかぼちゃの皮をむき、牛乳、バターとともにフードプロセッサー(ハンドブレンダー)でなめらかにする。ない場合は、マッシャーかフォークでなめらかになるまで潰して牛乳、バターを入れて混ぜる。塩、胡椒で味を整える。
器にバター(器に塗る用)を塗り、3を入れ(水分がある場合は水分を切って入れます)、4をのせ、ピザ用チーズをのせる。トースターで焦げ目がつくまで10分ほど焼く。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。