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「炒り豆腐」のイメージからすると豆腐が大きいのですが、食べごたえも出るので、大きめにしています。もちろん小さくしてもOKです。 ニラやえのきだけは小さなお子さんには噛み切りにくい食材なのでお子さんの年齢により、長さを調整してくださいね。
・豆腐はお好みの大きさにしてください。あらかじめちぎって置いておくことで、水気が出やすくなります。 < 子どもの食育ポイント > ・豆腐をちぎる作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。やわらかいものを持ってちぎる、という作業は指先の力加減の調節が必要な作業。指先の感覚を豊かにします。
バットにペーパータオルを2枚重ねて敷き、木綿豆腐 を手で食べやすい大きさにちぎって上に乗せ、10分ほど置く。豆腐の形が崩れない程度にぎゅっと絞っておく。
ニラは3cm長さ、人参は細切り、えのきだけは根元を落とし、3等分に切る。豚こま肉は大きいようだったら小さめに切る。A 酒小さじ1、砂糖小さじ1、鶏ガラスープの素小さじ1/2、醤油小さじ1/2を小さなボウルに混ぜておく。
フライパンにごま油を入れて熱し、豚肉を入れ、塩、胡椒を振って炒める。大体火が通ってきたら1の豆腐を入れる。焼き目が付くように時々動かす程度に炒める。
豆腐全体に焼き色がついたら、人参、えのきだけを入れて炒める。火が通ったらA 酒小さじ1、砂糖小さじ1、鶏ガラスープの素小さじ1/2、醤油小さじ1/2を回しかけ、ニラを加えさっと炒める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。