クセのない淡泊なカリフラワーを土佐煮に。鰹だしのしみたほろほろのカリフラワーがたまらなくおいしくて、一個丸ごと、あっという間になくなってしまいます。
◆カリフラワーの煮加減はお好みで。 (少し歯応えが残るようにしても、ほろりとくずれるくらいに火を入れても、どちらもおいしくいただけます。)
カリフラワーは小房に分ける。
鍋にA だし汁1と1/2カップ、酒大さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ1.5杯を煮立て、カリフラワーを入れたら、蓋をしてふつふつするくらいの火加減でやわらかくなるまで煮る。
火を止めて削り節を加え、全体をざっと混ぜたら、そのまま余熱で味を含ませる。
119947
庭乃桃
料理・食文化研究家
料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / フードライター どこの国のお料理でも、 しみじみとおいしいものが好きです。 ○旬の食材、季節感を大切にしたおかず ○ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ○簡単エスニック などを作っています。 企業向けレシピの開発や 食関連の書籍・コラムの執筆、 翻訳、講演など活動中。