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    カリフラワーのゆで方

    キーワード:
    カリフラワー
    料理の基礎

    カリフラワーは丸ごとゆでるのがおすすめです。うま味が逃げづらく、切り分ける際につぼみが崩れにくくなります。白くゆでるコツもご紹介しています。

    カリフラワーの下準備・洗い方

    1.葉を根元からちぎり取る。

    カリフラワーの葉をちぎり取る

    2.つぼみから下に出ている茎を切り落とす。

    カリフラワーの茎を切り落とす

    3.茎は、切り口の断面に見える輪から内側を残して皮を切り落とし、残った部分を食べやすい大きさに切る。

    茎を食べやすい大きさに切る

    4.ボウルに水を張り、つぼみを下にしてふり洗いする。

    カリフラワーのつぼみをふり洗いする

    5.流水にあてて全体を洗う。

    流水で洗う

    カリフラワーのゆで方

    6.鍋にカリフラワーがひたひたになる程度の湯を沸かし、塩と酢を入れる。

    お湯を沸かして塩と酢を入れる

    7.茎を下にして1分ゆでる。切り分けた茎も入れる。

    カリフラワーの茎をゆでる

    8.上下を返し、つぼみを下にして1分ゆでる。

    カリフラワーのつぼみをゆでる

    9.ザルにあげて湯をきり、自然に冷ます(おかあげ)。

    カリフラワーを冷ます

    カリフラワーの切り方

    10.茎の切り口を上にしてまな板に置き、つぼみの手前まで包丁で切れ目を入れる。

    カリフラワーに切れ目を入れる

    11.切れ目から、割くように手で半分に分ける。

    カリフラワーを手で割く

    12.房の根元に包丁の刃先を入れ、ひと房ずつ切り取る。

    カリフラワーを切り取る

    13.大きい房は、茎につぼみの手前まで包丁で切れ目を入れる。

    カリフラワーの大きい房に切れ目を入れる

    14.切れ目から割くようにして分ける。

    切れ目から割くようにして分ける

    ポイント・コツ

    ・塩と酢の量は、湯2Lに対し各小さじ4(湯量の約1%)が目安です。
    ・酢を入れることでカリフラワーが白く仕上がります。
    ・酢は、水で溶いた小麦粉でも代替可能です。湯2Lに対し、小麦粉(小さじ2)と水(小さじ2)をよく混ぜて加えます。
    ・ゆでたあとは水にさらさず、自然に冷ますことで水っぽくなりません。
    ・余熱でも火が通るので、気温の高い季節はおかあげしたらうちわで仰ぐなど、早く冷めるようにするのがおすすめです。

    Nadia編集部

    監修:Nadia編集部

    Nadia編集部では、食や料理、暮らしにまつわるコラムを毎日お届け!  時短簡単レシピからおすすめ献立、最新の食トレンドまで、幅広いテーマでみなさまに役立つ情報をご紹介していきます。

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