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    大根おろしの作り方

    キーワード:
    大根
    料理の基礎

    焼き魚や揚げ物の薬味として大活躍する大根おろし。使う部位やおろし方で、辛味や食感を変えることができます。好みのおろし方をマスターしましょう。

    大根おろしの作り方

    1.大根は手に収まる長さに切り、ピーラーなどで皮をむく。

    大根の皮をむく

    2.握りやすいように、太さを半分に切る。

    太さを半分に切る

    3.おろし器に対し、大根を垂直に当て、円を描くようにすりおろす。

    円を描くようにすりおろす

    4.粗くおろしたい時は、おろし器に対し、大根を斜めに当ててすりおろす。

    粗くおろす場合は斜めに当てる

    5.大根おろしの水気を自然にきりたいときは、ボウルにザルを重ねてからすりおろす。

    ボウルとザルを重ねてすりおろす

    部位による味の違い

    大根は使う部位によって甘み・辛味が異なります。好みに合わせて使い分けましょう。

    使う部位による味の違い

    ・葉側…最も甘く、辛味が弱い部分。水分も多く、みずみずしい味わい。
    ・中央…甘みと辛味のバランスが良く、食感もなめらかで大根おろしに最適。
    ・先端…辛味が強く、水分が少ないため、辛さと粗い食感が際立つ部分。

    ポイント・コツ

    ・大根おろしは、冷蔵・冷凍保存することができます。冷蔵で1日、冷凍は1か月が保存日数の目安です。ただしすりおろしてから時間が経つと、ビタミンなどの栄養が損なわれてしまうため注意が必要です。

    Nadia編集部

    監修:Nadia編集部

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