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絹さやの下処理

キーワード:
さやえんどう・絹さや
料理の基礎

絹さやは、ヘタと片側の太い筋を取り除くと口あたりよく食べられます。塩ゆでしてすぐ冷水にさらすと、色鮮やかで食感もよく仕上がります。

絹さやの下処理

1.絹さやはヘタを上にして持ち、さやが真っ直ぐな側(太い筋がついている側)に向かってポキッと折る。

絹さやのヘタを折る

2.さやの下側に向かってゆっくりと引っ張り、先端まで筋を取る。

絹さやの筋を取る

3.一度で取りきれない場合、絹さやの上下を入れ替えて持ち、先端を折って下に向かって筋を引く。

絹さやの筋を逆から取る

4.鍋に湯を沸かし、塩を入れる。

鍋に湯を沸かして塩を入れる

5.絹さやを入れ、菜箸で混ぜながら1分を目安にゆでる。

絹さやをゆでる

6.ザルにあげて湯をきったあと、冷水にさらして冷ます。

絹さやを冷水にさらす

7.ザルにあげて水気をきる。

絹さやの水気をきる

8.清潔な調理用ふきんやキッチンペーパーで水気を拭き取る。

絹さやの水気を拭き取る

ポイント・コツ

・塩の量は、湯500mLに対し5~10g(1~2%)が目安です。
・絹さやを冷水にさらすときは、水道水がぬるい季節は氷水にするとすぐ冷ませます。
・栄養やうま味が逃げてしまうので、冷水に長くさらさないようにしましょう。

Nadia編集部

監修:Nadia編集部

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