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    大根の部位ごとの特徴と調理法

    キーワード:
    大根
    料理の基礎

    大根は①葉に近い上部、②真ん中の中間部、③先の細い下部、この3つの部位によって味わいが異なります。

    大根は葉と根に分けられますが、根の部分は①葉に近い上部、②真ん中の中間部、③先の細い下部、この3つの部位によって味わいが異なります。

    それぞれの特徴と、部位に合ったおすすめの調理法を知っておきましょう。

     

    ①上部

    もっとも甘い部分。硬く食感もよいため生食向き。
    サラダや大根おろしなどに。

     

    ②中間部

    甘みがあり、加熱により柔らかくなるため煮込み料理向き。
    ふろふき大根やおでんなどの煮物に、色も形もきれいな仕上がりに。

     

    ③下部

    辛味が強く筋っぽいため、薬味や漬物に。
    薬味として辛い大根おろしがお好みの場合は下部を使って。

     

    ④葉

    炒めものやみそ汁の具など、葉野菜として。塩ゆでして刻み、菜めし(塩味や甘辛味などにし、ごはんと混ぜたもの)にしても。

    参照:【大根1本を1週間で使い切る】栄養たっぷり、ヘルシー!大根レシピ集

    Nadia編集部

    監修:Nadia編集部

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