外はパリパリ、中はジューシィな手羽先の塩焼き。おいしいお塩と山椒の香りで、ついつい手が止まらなくなります。もみ込んだらすぐにグリルで焼くだけ、あっという間に完成です。
◆【A】は、使う塩のタイプにより、分量が違ってきます。 パウダータイプなど粒子の細かい塩を使うと少量で早く味がなじみますが、 あら塩などなら最低30分ほど置いてから焼き上げた方がおいしいです。 ◆写真の付け合わせは、椎茸を一緒にグリルで焼いています。
A 塩(あればパウダータイプ)小さじ1/2~、山椒小さじ1/4~を合わせて 山椒塩を作る。 手近なお塩と粉山椒でかまいませんが、おすすめはパウダータイプのお塩。 少ない量で手羽先にさっとなじむので、漬け込み時間がいっさい必要ありません。 (※パウダータイプ以外のお塩を使う場合は、お好みで小さじ1程度まで 増量してください。山椒も好みで増やしてくださいね。)
味がなじみやすいよう手羽先の全面をフォークなどで刺して、酒をまぶし、 【A】をもみ込む。
1) の皮面を上にして、グリルなどでこんがりと焼く。 (皮がパリッとなり、火が通るまで。約20分程度が目安ですが、お使いの調理機器によって調節してください。)
142932
庭乃桃
料理・食文化研究家
料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / 文筆家 はじめまして、庭乃桃(にわの・もも)と申します。 どこの国の料理でも、食べたいのは しみじみ "おいしい!" と思えるごはん。 和のおかずから、洋食、エスニック、 本場ヨーロッパの家庭料理まで、 旬の食材や季節感を大切にした おいしいものが大好きです。 企業様向けレシピの開発や、 レシピ記事の制作、本やコラムを書く仕事を しています。 時々、翻訳、講演なども。 いろいろなレシピがあるので、 よかったらぜひのぞいていってくださいね!