おうちでも作れる?!人気点心 えび蒸し餃子
もちっ、プリッとした食感にファンも多い点心のひとつ、「えび蒸し餃子」。薄い皮から透けて見えるえびがとてもきれいですよね。
えび蒸し餃子は、「うき粉」と呼ばれる粉を使って皮を作り、細かくしたえびを包んで蒸しあげて作りますが、皮作りが大変そうでおうちで作ったことがないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、わざわざ皮を作らなくても、市販のアレを使って簡単に作れるえび蒸し餃子の作り方をご紹介します。
皮作り不要!市販のアレで代用できちゃいます!
モチモチとした皮は、手作りせずに市販のライスペーパーを使いましょう!生春巻きの皮として使うことがほとんどだと思いますが、蒸すとモチモチとした食感になるのでえび蒸し餃子にもってこいなんです。
おうちで作れる!えび蒸し餃子
【材料(10個分)】
えび 200g
塩 ひとつまみ
片栗粉 小さじ2
ライスペーパー 5枚
ねぎ 20g
しょうが 10g
塩 小さじ1/2
酒 大さじ1
ごま油 大さじ1/2
片栗粉 小さじ1
【作り方】
1. えびは水洗いし、しっぽ、殻、背ワタを取る。塩ひとつまみと片栗粉をまぶしてよく揉みこみ、再度水で洗う。水けをふき取り、粗みじんに切り、ボールに入れる。
2. ねぎをみじん切りにし、しょうがをすりおろす。1のボールに入れ、それ以外の調味料もすべて入れてよく混ぜ合わせる。
3. ライスペーパーの準備をする。まな板の上に湿らせたキッチンペーパーをしく。大きめのボールに水を張り、半分に切ったライスペーパーを一枚ずつ水にくぐらせたら、キッチンペーパーの上におく。その上に湿らせたキッチンペーパーをかぶせる。これを枚数分同様に繰り返す。
4. 一番上のライスペーパーに、10等分したたねをのせて包む。
包むときは、ライスペーパーが一か所に重なり過ぎないようにします。普通の春巻きのように棒状にしてもOKです。
5. 大きめのフライパンにクッキングシートをしき、その上に4を間隔をあけてのせる。火をつけてフライパンが温まったら、クッキングシートを少しめくり、シートの下に水を入れて蓋をし、10分蒸す。
器に盛り付けて、からし醤油を添えれば完成です!
いかがでしたか?皮から作らなくても簡単に作れる裏ワザを紹介しました。蒸したライスペーパーの食感は感動ものです。皮同士がくっつきやすいので、注意しながらぜひ作ってみてください。
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