ごぼうを叩くひと手間で味がしっかり絡んで歯応えもよい美味しい副菜になります。 普段ごはんにはもちろん、おせち料理の一品としても使っていただけます。 ごぼうをたたいて、身を開くことで開運の縁起をかつぐといわれています。 また縁起がよいだけでなく、栄養もたっぷり健康にもよいのでおすすめです。
●ごぼうは形が崩れるほど叩かないのがポイントです。 ●ごぼうを茹でたらできるだけ熱いうちに調味料と和えてください。 ●時短に仕上げるため、先に食べやすい大きさに切ってから茹でてあります。
ごぼうの皮を包丁の背でこそげ落とし、綿棒でたたく。
4〜5㎝の長さに切る。 ※細い部分はそのまま、太い部分は縦に2〜4等分くらいの食べやすい大きさに切り水にさらす。
鍋に湯を沸かし、塩を小さじ1/2(分量外)程度入れ、2を加え4〜5分茹でる。
茹でている間に、ボウルにA 白すりごま大さじ1、醤油大さじ1/2、みりん・酢各小さじ1を混ぜ合わせておく。 茹で上がったごぼうをザルにあげ水気をきり、熱いうちにボウルに加えしっかり和える。
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るみ
料理家
料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。