大豆って自分で煮るとほっくり甘くて既成品の水煮を使うよりも断然美味しく仕上がります。 茹でた後に残った汁は白濁していて、いつも捨ててしまいがちですがこれにもたっぷり栄養が♪ スープにするとほっくり甘くておすすめなのです。
塩だけのシンプルな味付け。 差し水をどれくらい入れるか?火加減でどのくらい煮詰まるか?にもよりますが、大豆のゆで汁が濃厚なので100%茹で汁よりはお水でのばした方が飲みやすくなります。 お肌がぷるぷるになりそうな、濃厚でヘルシーなスープです
(大豆の茹で方) 大豆(乾)はさっと洗い、厚手の鍋に入れて水に一晩漬けておく。 中火~強火にかけ、沸騰したらアクを取る。 弱火にして途中アクを取りながら40分~1時間煮る。 40分前後から大豆を取り出し、お好みのかたさになるまで茹でる。
ほうれん草は1.5cm幅に、しめじは軸を取り、長さを半分に切って手でほぐす。
鍋にA 大豆(茹でたもの)50g、ほうれん草2株(60g)、しめじ1/2パック(50g)とB 大豆の茹で汁200ml、水200mlを入れて中火にかける。 食材に火が通ったら、塩を入れて味を調える。
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柴田真希
\今日のごはん何にしよう…でもう悩まない!/ ■第1・3金曜日に平日5日間の献立公開 (Instagramは買い物リスト付き) https://www.instagram.com/maki_recipe106/ ■4歳・2歳 Boy ■「切るだけ&漬けるだけ! おうちで簡単ミールキット」(学研プラス)、「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)など著書10冊超え ■管理栄養士、(株)エミッシュ・Love Table Labo.代表 ■女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発・プロデュースなどを行っている。