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春の山菜ののひとつ『うるい』を使った白和えです。 うるいは、味や香りにクセがなく独特の歯ごたえが美味しい山菜です。 塩味に塩麹を使っています。塩麹の旨味が、うるいの味や豆腐の豆の味をまとめてくれます。 砂糖はてんさい糖を使い甘さは控えめです。 お好みでお醤油をたらりとかけ味変するのもおススメです。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 42.5 kcal ⌘食塩相当量 0.3 g
【豆腐の水切りについて】 ・しらあえなどのそのまま食べるときは殺菌の意味もあります。加熱してからふきんを敷いたざるにあけ、ふきんごとしぼって水気を切ってください【工程2】。 ・レンジで加熱する場合は、耐熱皿に豆腐を入れラップをかけ(レシピの量で500Wの場合1分30秒ほど)加熱してからふきんを敷いたざるにあけ、ふきんごとしぼってざるに押し当てながら水気をきると安全です。 【美味しく作るポイント】 ・しらあえは、あえ衣で美味しさがきまります。200gの豆腐の場合、水をきった豆腐の重量が150gにしてください(少ししぼったら豆腐の重さを計ることをおすすめします)。 ・うるいは茹でたあと、冷水にとり色止めをしたら(うるいの若葉の緑色も美味しさのひとつなので)しっかり水気をしぼってください【工程5】。 ・水分が出ると味がぼやけ、調味料を多く入れてしまう原因にもなります。しっかり水気をしぼることで少ない調味料でもしっかり味が決まりますよ。
・ふきんを敷いたざるを用意する。
・絹ごし豆腐はスプーンなどで粗く崩す。 ・直径20㎝くらいの鍋に水をたっぷり入れ火にかけ沸騰させてから粗くほぐした豆腐を入れる。 ・再び沸騰したら火を止め、ふきんを敷いたざるにあける。
・ざるにあけた豆腐をふきんの端をたぐりよせ根本を絞りざるに押し当てながら豆腐の重量が150gになるまで水気をきる。
・すり鉢に【工程2】の豆腐をあけ、A てんさい糖小さじ 1、市販の塩麹小さじ 2を加えすりこぎでなめらかになるまですり合わせる。
・うるいの根本をそろえて手で持ち、根本を上に持ち上げ上から下へ手で握りながらしっかりしぼる(下から水滴が落ちなくなるまで)。 ・うるいを長さ3〜4㎝くらいの長さに揃えて切る。
・和え衣の入ったすり鉢にうるいを入れゴムヘラなどでうるいと和え衣を均等に混ざるように和え器に盛る。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。