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今年の夏、何度となく作ったもち麦を使ったビビンパのように混ぜて食べる『おかずサラダ』をご紹介します。 辛くないコチュジャン風味のタレなのでお子さんと一緒に食べれますよ(^^) レシピは牛肉を使っていますが、豚バラ肉のしゃぶしゃぶ用もよく合いますのでお好みでお試しください。 もち麦の美味しく茹でるゆで方はレシピの最後の工程にまとめました。ゆでる時の参考になさってくださいね。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 249kcal ⌘食塩相当量 2.7g
・たれは、混ぜながら好みの濃さに味を調えてください(我が家は全量入れてます(^^)) ・えのきたけの残りはお味噌汁の具、肉団子の中に入れたりとできますが、天ぷらがおすすめです(長さを1㎝、ひと口大に切り、市販の天ぷら粉で揚げるだけです)。シャキシャキして美味しいです。 ・ゆでもち麦は、時間のあるときに作り小分けにして冷凍保存しておくと便利で時短にもつながります。 ・食材とたれは、牛肉、豚肉でも合う組み合わせです。お肉の脂は調味料でもあり、レシピの分量の半分量でもよいので牛、豚バラ肉の薄切りまたはしゃぶしゃぶ用での代用をおすすめします。
・にんじんは、ラップをかけ電子レンジの500Wで2分加熱し取り出したらラップをしたまま冷ます。
・直径20㎝のフライパンにぜんまいとA しょうゆ、てんさい糖大さじ1、ごま油小さじ2を入れサッと混ぜ、火にかけて中火で汁気がなくなるまで炒めて火を止め小皿に移す。
・フライパンをペーパータオルでさっと拭き、牛バラ薄切り肉を入れ火にかけ中火にしてほぐし炒める。 ・肉の色が変わってきたらB しょうゆ大さじ2、コチュジャン小さじ1、市販のすし酢小さじ1、てんさい糖小さじ1/4、にんにくすりおろし(チューブ)小さじ1/8から小さじ1の量を取り分けて加え火にかけ肉の色が変わるまで炒め火を止め小皿に移す。 ・同じフライパンにえのきたけを入れ、火にかけ中火にして炒めえのきたけがしんなりたら、牛肉と同様にB しょうゆ大さじ2、コチュジャン小さじ1、市販のすし酢小さじ1、てんさい糖小さじ1/4、にんにくすりおろし(チューブ)小さじ1/8を加えサッと炒め火を止め小皿に移す。
・器に盛りつける。 ・器の中心にゆでもち麦を2/3の量を平らに盛り、他の具材を工程写真のように盛る(中心は空けておく)。 ・中心に残りのもち麦を盛り、B しょうゆ大さじ2、コチュジャン小さじ1、市販のすし酢小さじ1、てんさい糖小さじ1/4、にんにくすりおろし(チューブ)小さじ1/8を少しずつ加えながら混ぜ好みの味の濃さに調え取り分ける。 *味が濃くなりすぎないように少しずつ加える。
[もち麦の美味しい茹で方] ■材料 ・もち麦 100g ( でき上がり量は300g ) 《作り方》 ・ざるにもち麦を入れる。ざるよりひとまわり大きいボウルに水を入れもち麦を入れたざるをざるごと浸ける。 ・もち麦がしっかり浸る状態にして20分浸水させる。 ・20分たったらザルをあげ水気をきる。
・直径24㎝くらいの大きさの鍋に2ℓの水を入れ沸かす。 ・沸騰したらもち麦を入れ煮立ったら弱めの中火で20分時々鍋底をはがすように混ぜながら時間までゆでる。 *200gのもち麦をゆでる時は、鍋は大きいもの(直径26㎝くらいの)に変え、水は倍量の4ℓでゆでると吹きこぼれることなくゆでることができます。
・茹で上がったら火を止めざるにあけ、湯をきる。 ・ざるよりひとまわり大きいボウルに水を入れ、ざるごと浸けサッと混ぜ水を取り替える。 ・流水で洗いぬめりを取り、ざるをあげしっかり水気をきる。
・ボウルに水気をきったもち麦を入れ、サラダ油大さじ1/2を加えもち麦全体に馴染ませる(油をなじませるのは、もち麦の色の変色を防ぐためともち麦同士をくっつきにくくするめ)。 ・きれいに洗った乾いた清潔な保存容器に入れ保存する。 ■保存期間 *冷蔵庫保存で3日 *冷凍庫では、小分けにしてラップでピッチリ包み保存袋に入れて1ヶ月以内に食べきる。解凍は電子レンジの解凍機能で解凍する。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。