鶏の「せせり」(首の肉)を使った副菜です。 サッとゆでたニラとせせりを、からし醤油で和えるだけ。茹でたせせりは食感もよく、ニラと辛子でしっかりした味わいがあります。おつまみにもぴったりな一品です。
にらは加熱しすぎないよう、さっとゆでてください。 辛子が効いた味になっています。お好みで調整してください。
せせりは、骨が残っていれば切って取り除く。(触ってみると骨が残っているかわかります。固い部分があったら、その骨の部分を包丁側おいて切るとやりやすいです) 4~5cmの長さに切って、A 酒大さじ1/2、塩少々を揉み込む。
鍋に湯を沸かし、ニラを根元から入れ、1分ほど茹でたら、冷水にとる。 4cm位の長さに切る。
鍋に湯を沸かし、①のせせりを入れて、2分ほど茹でる。ざるにあけて、そのまま粗熱をとる。
ボウルにB からし小さじ1、醤油小さじ2、みりん小さじ1、酢小さじ1を合わせて混ぜ、③のせせりを入れて和え、せせり全体に、からし醤油のたれがなじんだら、①のにらをいれて和える。
444480
2024/09/27 23:36
2024/09/12 19:42
笠原知子
料理家・フードコーディネーター
フードコーディネーター・ スパイス香辛料ソムリエ・ パソコンインストラクター 素材の組み合わせ、スパイスや香味野菜使いなど、 家庭料理に一工夫加えて、 お酒とともに楽しむ普段の食卓が、 より賑やかになるようにレシピを考えています。