お肉・卵・野菜がバランスよく入った、彩り豊かな一品。 甘辛味の合い挽き肉、さっぱり味のお野菜、とろ〜っとした卵、味のバランスも良く、ご飯がどんどん進みます! ナムル類は品数が多いですが、全て冷蔵庫に入れて常備菜として食べられるので、たくさん作っておくのがオススメです。 写真2枚目は、青菜を春菊に、ひき肉と卵の代わりにチャーシューを作りました。 お弁当なので、お味噌、醤油、本みりん、ニンニクのタレを別添えにしています。 家にあるもので、ぜひ作ってみてください!
・日本酒を加えた後もにんじんがかたい場合は、少量の水を加えるとしっとりと仕上がります。 ・小松菜をゆでそのままザルにあげると栄養が残りやすく、冷水に取ると色鮮やかに仕上がります。 ・卵焼きはあればスキレットなどの小さめのフライパンで焼くとキレイに仕上がります。 ・卵焼きは弱火だといつまでも焼けないので、中弱火〜中火の間でフタをして焼き、様子を見ながら30秒〜1分くらい蒸らしておくと少し黄身が固まらずに程よい加減に仕上がります。少しフタを開けてみて、半熟すぎる場合は焼き時間を少しのばしてみて。 ・豆もやしは緑豆もやしよりもゆで時間が長く必要です。緑豆もやしを使う場合は、沸騰したらザルに開けてOK。
・にんじんは千切りにする
鍋を中弱火に熱してごま油を入れ、牛豚合い挽き肉を加えて木べらなどで混ぜる。本みりんを入れ、色が変わってきたらA 本みりん大さじ1、みそ大さじ1、醤油小さじ1、豆板醤小さじ1/2を加えて煮切る。
フライパンを中弱火に熱してごま油を入れ、千切りにしたにんじんと塩を加えて木べらなどで混ぜる。日本酒を加え、にんじんが柔らかくなったら白すりごまを加えて火を止める。
鍋にたっぷりの水を沸騰させ、大豆もやしを5分ほどゆでてザルにあげる。水気が切れ、粗熱がとれたらボウルにB ごま油大さじ1、塩小さじ1、白すりごま小さじ1入れて混ぜる。
フライパンを中弱火に熱して菜種油を入れ、卵と水30ml(分量外)を入れてフタをし、1分ほどしたら火を止めてしばらくおき、半熟の目玉焼きを作る。
炊いたご飯を丼に入れ、1、2、3、4とキムチ漬けをのせ、最後に5をのせる。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
惣菜店を約20年経営した調理師で、食品衛生にも詳しい。 現在は講談社コクリコ、Yahoo!ニュース、サンキュstyle、コクリコなど複数社で食関係のコラムやレシピ記事を執筆している。 これまで生み出したレシピは800を超える。 旬野菜のおいしさを生かした大量消費レシピが得意。 お弁当歴14年。 編集プロダクション・出版社で編集経験あり。