土鍋や炊飯器で気軽に炊いたもち米で作る、おはぎ。レシピID411142でご紹介した甘さ控えめのあんこを使い、少し大ぶりに作ります。食べ応えがありながら、さっぱりといただけるので、お彼岸だけだなく、普段のランチにもオススメです。
・もち米にうるち米を混ぜても良いですが、少しさっぱりと仕上がります。うるち米を混ぜる場合、もち米分は同量の水を、うるち米分の水は1.2倍にして軽量してください。 ・もち米をあんこで、あんこを餅米で包む時、裏側まで全て包まなくても、上から見える部分だえけ包んでいれば大丈夫!気軽に包んでください。 ・きなこやすりごま、抹茶の代わりに、紫芋パウダー、ココア、青のり、キャロブパウダーなど、いろいろアレンジしてカラフルに楽しんでください。お好みでお砂糖を加えてください。
もち米は研いでザルにあげ、土鍋か炊飯器に入れて同量の水に1時間以上つけておく。
土鍋に浸水したもち米を中火にかけ、沸騰したら弱火にして10分炊き、10分蒸らす。炊飯器の場合はスイッチを押す。炊き上がったらすりこぎで半づきにし、うちわなどであおいであら熱をとる。
炊いたもち米を16等分にし、そのうち4個は俵形に丸めておく。あんこも16等分にし、そのうち4個は丸めたもち米を包んで俵型に仕上げる。
あんこの残りの12個は団子状に丸めておく。もち米の残りの12個は小判型にし、あんこをのせて包み、俵形にする。
きなこと抹茶、A すりごま30g、塩ひとつまみをそれぞれボウルに入れ、3のうち4個はきなこをまぶし、次の4個は抹茶をまぶし、残りの4個はA すりごま30g、塩ひとつまみをまぶす。
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2024/09/23 01:58
fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
惣菜店を約20年経営した調理師で、食品衛生にも詳しい。 現在は講談社コクリコ、Yahoo!ニュース、サンキュstyle、コクリコなど複数社で食関係のコラムやレシピ記事を執筆している。 これまで生み出したレシピは800を超える。 旬野菜のおいしさを生かした大量消費レシピが得意。 お弁当歴14年。 編集プロダクション・出版社で編集経験あり。