ニンニク、パン粉、オリーブオイル、パセリ…エスカルゴバターを思わせる、香り高い一品です。 ホタテの旨味が広がり、お皿全体でコクを感じられます。 トマトの赤、イタリアンパセリの緑、エリンギの茶色など、目でも楽しめ、おもてなしにもオススメ。 お好みで、粉チーズを足しても!
火の通りにくい野菜とホタテをあらかじめさっと炒めておくと、あとは高温でさっと焼くだけで仕上がります。 パン粉とオリーブオイルを混ぜておくと、焦げにくくカリッと感が味わえ、一石二鳥。 オーブンがない場合は、工程3のパセリとAも一緒に炒め、ミニトマトを最後にさっと炒めてもなかなかのお味になりますよ。
フライパンを中弱火に熱して玉ねぎ、エリンギ、塩を入れて木べらなどで炒める。油がまわったらホタテを加え、火が通るまで5分ほど炒める。
ボウルに粗みじん切りにしたイタリアンパセリとA ニンニク(すりおろし)1片、オリーブオイル大さじ1、パン粉大さじ2を入れてよく混ぜる。
耐熱皿にオリーブオイル(分量外)を塗り、2、ミニトマト、3を入れる。
200℃に予熱したオーブンで7分焼く。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
惣菜店を約20年経営した調理師で、食品衛生にも詳しい。 現在は講談社コクリコ、Yahoo!ニュース、サンキュstyle、コクリコなど複数社で食関係のコラムやレシピ記事を執筆している。 これまで生み出したレシピは800を超える。 旬野菜のおいしさを生かした大量消費レシピが得意。 お弁当歴14年。 編集プロダクション・出版社で編集経験あり。