新鮮な大根についてくる葉は、美味しくて栄養がたっぷりなので捨てずに有効活用したいもの。 大根はの梅おかか和えは、さっぱりしながら満足感があり、ご飯のお供にもおすすめです。 梅干しの酸味とかつおぶしの風味が加わると、節約レシピとは思えないほど満足感があり、どんどん手が伸びます!
・大きめの鍋でゆでることで、さっと火が通って食感よく仕上がります。 ・色良く仕上げたい時はゆでた後に水にさらしますが、大根の葉の栄養を残したいのでそのままザルにあげます。 ・梅干しの酸味でだんだん緑色が変色しますが、冷蔵庫に入れておけば翌日も美味しくいただけます。
大きめの鍋に湯を沸騰させておく。
水を沸騰させた鍋に塩を入れ、大根の葉を根本から加えて、沸騰したら裏返してザルにあげる。
梅干しは包丁で叩いておく。
大根の葉の粗熱がとれたらよく絞り、小口切りにする。
ボウルに3と2を入れてよく和える。
器によそい、かつおぶしをかける。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。