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我が家に代々伝わる、しめじうどん。 具をごま油で炒めてから煮るので、コクがあります。 つけ麺でも、にゅう麺でも! 毎週のように週末に作るので、娘は「これを楽しみに生きているくらい」ということもありました。 母から孫に伝わったおいしさを、皆様にもぜひ味わっていただきたいです。
・土鍋で作るとじんわり味が染みるのでオススメです。 ・炒めてからフタをしてじっくり煮て、調味料を入れてからさらに煮ることで味がしみしみに! ・甘みは入れませんが、具材の自然な甘みで満足できます。 ・暑い時期はつけ麺に、寒い時期はにゅう麺がオススメ。 ・たくさん汁を作ってうどんをゆで、夜はつけ麺、翌朝はにゅう麺を楽しむことも多いです。
鍋を強めの弱火に熱してごま油を入れ、にんじん、長ネギ、しめじ、を入れて油がまわるまで炒める。
だし汁を入れて中火にし、油揚げと乾燥わかめを入れる。沸騰したら強めの弱火にしてフタをし、10分ほど煮る。
鍋に湯を沸騰させ、うどん(乾麺)を袋の表示通りゆでる。ザルにあげてから冷水にさらし、ザルにあげておく。
3の具が柔らかくなったら酒と醤油を入れ、再びフタをする。
具に味が染みたら火を止める。 つけ麺にする場合は汁を器にもり、うどんをつけて食べる。 煮込みうどんにする場合は5にうどんを入れて2〜3分煮て、器に盛る。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
惣菜店を約20年経営した調理師で、食品衛生にも詳しい。 現在は講談社コクリコ、Yahoo!ニュース、サンキュstyle、コクリコなど複数社で食関係のコラムやレシピ記事を執筆している。 これまで生み出したレシピは800を超える。 旬野菜のおいしさを生かした大量消費レシピが得意。 お弁当歴14年。 編集プロダクション・出版社で編集経験あり。