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我が家に代々伝わる、しめじうどん。 具をごま油で炒めてから煮るので、コクがあります。 つけ麺でも、にゅう麺でも! 毎週のように週末に作るので、娘は「これを楽しみに生きているくらい」ということもありました。 母から孫に伝わったおいしさを、皆様にもぜひ味わっていただきたいです。
・土鍋で作るとじんわり味が染みるのでオススメです。 ・炒めてからフタをしてじっくり煮て、調味料を入れてからさらに煮ることで味がしみしみに! ・甘みは入れませんが、具材の自然な甘みで満足できます。 ・暑い時期はつけ麺に、寒い時期はにゅう麺がオススメ。 ・たくさん汁を作ってうどんをゆで、夜はつけ麺、翌朝はにゅう麺を楽しむことも多いです。
にんじんは細切りにする。長ネギはななめ切りにする。油揚げは短冊切りにする。
鍋を強めの弱火に熱してごま油を入れ、にんじん、長ネギ、しめじ、を入れて油がまわるまで炒める。
だし汁を入れて中火にし、油揚げと乾燥わかめを入れる。沸騰したら強めの弱火にしてフタをし、10分ほど煮る。
鍋に湯を沸騰させ、うどん(乾麺)を袋の表示通りゆでる。ザルにあげてから冷水にさらし、ザルにあげておく。
3の具が柔らかくなったら酒と醤油を入れ、再びフタをする。
具に味が染みたら火を止める。 つけ麺にする場合は汁を器にもり、うどんをつけて食べる。 煮込みうどんにする場合は5にうどんを入れて2〜3分煮て、器に盛る。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より中山間地の田舎暮らし。 フルタイム勤務をしながら、副業でライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。 火加減や調理法、組み合わせを工夫して、日本の伝統食材や野菜のおいしさを引き出す料理が得意。 お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶ料理を作り続けている。 生み出したレシピは700を超える。 料理講師を経て、現在は保育園で事務仕事をしながら副業でライターを楽しんでいる。 簡単!時短!野菜のおいしい食べ方など、講談社コクリコほか複数社でWEB投稿。 調理師。弁当歴14年。 フルタイムでも作れる、野菜料理の魅力とおいしさを、日本の次世代に広めたい。