これぞ感激の味。しょうゆをちょろっと入れた滑らかなプリンと濃厚なキャラメルソースが最高の相性。 実は当初はプリンにはしょうゆは入っていなかったのですが、みりんで作ったキャラメルソースをかけたプリンを食べた時に、お寿司を食べていて、偶然しょうゆを小さじ1/6ほど間違ってかけてしまい、生まれたレシピです(←そんな偶然あるか!この話はフィクションです) 本みりんでキャラメルを作ることで、見た目は洋風なのに食べると何故かホッとする味に。その味の決め手こそ、和の食材・本みりん!ちょっと疲れたな〜と思った時に思わずホッとして、明日からもまた頑張ろうと思える味に仕上げました。
プリンを加熱するときは沸騰させないように火加減を調整します。沸騰すると「す」が入り、滑らかな食感にならなくなってしまいます。 キャラメルソースの粗熱を早く取りたい場合は、容器を水に当ててください。 キャラメルソースの粗熱を取ったらかたくなってしまった場合は、牛乳を入れて伸ばしてあげるとかけやすくなります。 #キッコーマンタイアップ
今回みりんは「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」を使用しました。
【プリン液】をつくる。 ボウルにA 卵1個、卵黄3個分、マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん10g、しょうゆ小さじ1を入れ、泡立て器でしっかり混ぜ合わせる。
耐熱ボウルにB グラニュー糖50g、牛乳250g、生クリーム100gを入れ、電子レンジ(600W)で2分加熱しゴムベラでグラニュー糖が溶けるまで混ぜる。
(2)の卵液に(3)を加え、ゴムベラで優しく混ぜ合わせる。
(4)のプリン液を茶こしなどを使ってこす。
容器にプリン液を注ぎ、アルミホイルでふたをする。
フライパンに容器を置き、水を容器の8分目まで注ぎ、ふたをして中火で加熱する。
80~90℃を保ち、30分加熱する。
プリン液の表面がかたまったら、フライパンから取り出して粗熱を取り、冷蔵庫でひと晩冷やす。
【キャラメルソース】をつくる。 小鍋にマンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりんを入れて中火で加熱する。
キャラメル色になるまで加熱し、生クリームを加えてゴムベラで混ぜ合わせる。
容器に移して粗熱を取る。
【クリーム】をつくる。 氷水に当てたボウルにC 生クリーム60g、グラニュー糖小さじ1/4を入れ、ハンドミキサーでツノが立つまで泡立てる。
口金をつけた絞り袋にクリームを入れる。
キャラメルソースをプリンの上にかけ、クリームを絞り、さらにキャラメルソースをかける。
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おやつラボ
おやつ動画クリエーター
【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。