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先日、TV番組に提供した滋養強壮の料理二品をレッスンします。
色々な国のお料理が登場しますが、たまにはイタリアン一辺倒からはずれてみました(笑)
暑さで疲れたからだを癒しつつ、季節の変わり目の体調を整えるお食事にしようと思います。
免疫が落ちないようスタミナ料理をいただくことを念頭に置きながら、秋の養生法として辛味を摂りましょう。
中医学では「秋は辛味を摂るとよい」と言われています。
秋の乾燥で肺が影響を受けて、咳やのどの調子が悪くなってしまいますが、乾燥を防ぐために「辛味」を摂るのです。
辛味はからだを温め、水分や気の滞りを整え呼吸器を保護する働きがあります。
香辛料だけではなく、大根おろし、ネギ、生姜、ニンニク、シソ、バジル、シナモンなども上手に取り入れましょう。
また、呼吸器保護のために粘膜を鍛えることも大切です。
そして、夏は汗で皮膚から老廃物を出していましたが、秋は皮膚が閉じてしまうため、排出するために大腸が働かねばなりません。
大腸を動かすための食材も積極的に摂りましょう。

~MENU~
★クレオパトラの愛したモロヘイヤスープ
モロヘイヤは、エジプト王の病気を治したほどの栄養価の高い野菜です。
(モロヘイヤは、アラビア語でムルキーヤ=「王様の野菜」という意味)
クレオパトラが愛したスープですから、美容にもよいことがわかります。
モロヘイヤに含まれるムチンは、スタミナをつけるだけでなく、粘膜を保護する働きがあります。
秋の乾燥した空気から呼吸器の粘膜を守りましょう。
エジプト料理を基本として、スパイスを使った調理をします。
ニンニクやスパイスで辛味を取り入れます。

★★タコとキムチの黒米炊き込みライス
キムチに含まれる赤唐辛子、ニンニク、生姜、大根は辛味成分。
秋に摂りたい辛味の食材にピッタリ!
しかも、発酵食品は、胃腸の働きを助けます。
そしてトッピングしたニラは滋養強壮によいとされる栄養が豊富です。
また、タコのタウリンにも滋養強壮の働きがあります。
お米は、胃腸のサポートをする栄養価の高い黒米を使います。
オリジナル料理ですが、胃腸を整えつつ、スタミナをつけるには最高の炊き込みライスと自負しています(^◇^)

★★★ 牛もも肉タリアータ
メインだけイタリアンで(笑)
タリアータとは、イタリア語で「薄く切る」という意味です。
ローストビーフ、ステーキのように牛肉を焼いて、ルッコラなどの野菜と一緒にいただく肉料理(もも肉を使うことが多い)。
パルミジャーノをトッピングしてバルサミコソースを添えます。
辛味を摂る、ということで、バルサミコソースは少々スパイシーに仕上げます。
牛肉の赤身、そしてパルミジャーノには亜鉛が豊富です。
でも、亜鉛は、キレート作用があるミネラルのため、せっかく摂れても他のミネラルとくっついて排出しやすいミネラルなのです。
そこをうまく吸収させてくれる栄養素が、ビタミンCやクエン酸。
ソースとして添えるバルサミコ酢はクエン酸です。
タリアータは、亜鉛を摂るにはもってこいのメニューということになります!
そして、肉汁を閉じ込める焼き方もレッスンします。

★★★★フルーツのキャラメリゼ、チアシード入りアングレーズソース
モデルさんも愛用しているスーパーフード、チアシードは、栄養の宝庫!
しかも、現代人に不足しがちなオメガ3を含有しています。
亜鉛も多く含んでいるので、免疫力向上、食物繊維も豊富なので、秋に弱る大腸を整えるためにも摂りたい食材です。
チアシードは、発芽毒があるので、正しい調理法もお教えします。

●9月19日(祝日)10時半~
●9月25日(日)10時半~ 
●9月27日(火)10時半~
●9月29日(木)10時半~ 
●他にご希望のレッスン日を設けますので、2~4名様でお申し込みください。ご希望の日程をお知らせください。

場所 京王井の頭線沿線
レッスン費 5千円 ワイン一杯500円

http://ma-nani.jp/class_as_kitchen/2016/08/20169.html

お問い合わせ、お申し込みは、こちらからお願いいたします。

http://ma-nani.jp/contact/

深夜番組ですが、TOKYO MX、千葉テレビの番組の小さなコーナーでお料理を提供するお仕事しました。
(料理家として料理の説明をしました(カミカミでしたが(;^ω^))。

滋養強壮のお料理がテーマだったので、亜鉛が豊富な牛モモ肉のタリアータと、からだに良いとされるネバネバ食材のモロヘイヤとオクラのスープを。

亜鉛はミネラルの一つなのでご存知ですよね(#^.^#)
そして、オクラ、山芋、里芋、などのネバネバした食材にはスタミナ増強の成分が豊富です。
そんなネバネバ食材を使ったお料理は、クレオパトラが愛したスープ「モロヘイヤのスープ」のアレンジ。
モロヘイヤは、エジプトの王の病気が治ったほど栄養価の高い野菜です。
私のアレンジは、エジプトの調理法を再現しつつ、長芋、オクラをプラス。
エジプト料理と和の融合にしました。
なので、基本のスープは昆布と鰹節のおだしです。

そして、亜鉛が豊富なお料理、タリアータ。
イタリア語で「薄く切る」という意味です。
ローストビーフやステーキのように牛肉を焼いて、ルッコラなどの野菜と一緒にいただく肉料理です。
ルッコラ、パルミジャーノをトッピングして、バルサミコのソースを添えます。
私の牛肉タリアータは、赤ワイン、ニンニク、タマネギでマリネして焼きます。
焼いては休ませ、焼いては休ませ・・・
肉汁を閉じ込めるために、肉を休ませながら焼くのです。

牛肉の赤身、そして、パルミジャーノには亜鉛が豊富なのです。
でも、亜鉛はキレート作用があるミネラルのため(キレート作用・・・他のミネラルとくっついて排出しやすい)、吸収を考えてクエン酸をプラス。
そのクエン酸とは、先の説明にあったタリアータに添えたバルサミコ酢なのです!
タリアータは、亜鉛を摂るにはもってこいのメニューということになります。

※放映日は未定です。

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