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    主菜

    半熟卵のスコッチエッグ

    • 投稿日2021/01/23

    • 更新日2021/01/23

    • 調理時間40(ワタシはノロマなので、早い人は早いかも)

    揚げ物好き、半熟卵好きなので、両方を兼ねたスコッチエッグが食べたくなり、作りました。 まん丸で美しいフォルム、そしてさくっとジューシーでオススメです。 途中まではハンバーグを作る要領で簡単にできるレシピです。男子も好きに違いないので、バレンタインディナーにいいかもしれません。イギリスで発祥したお料理。ロンドンのフォートナム&メイソンで1738年に発明されたそう。スコットランドとの因果関係はないそうで、どちらかというと、冷めた状態で食べるのが基本だとか。

    材料4人分

    • 合い挽き肉
      400g
    • 玉ねぎ
      1個
    • 卵 
      1個(つなぎ用)
    • パン粉
      30g
    • 牛乳
      大さじ1
    • 4g
    • 胡椒
      少々
    • ナツメグ
      少々
    • 4個(茹で卵用)
    • 薄力粉
      適量
    • 適量(衣用)
    • パン粉
      適量
    • サラダ油
      大さじ1
    • 揚げ油
      適量
    • 千切りキャベツ
      適量
    • ラディッシュの薄切り
      1個分(あれば)
    • ウスターソース
      適量

    作り方

    ポイント

    ソースはできればヘルメスソースがオススメです。 油で揚げる時、じっくりと時間の過ぎるのを待って、仕上げないと、 中まで火の通らないものができてしまいます。慌てないで!

    • 玉ねぎはみじん切りにしておく。 卵4個は水から茹で、沸騰したら6分間茹でて、流水で冷やす。

    • 1

      フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎを3分ほど、少し色づくまで炒める。炒める時に塩(分量外)を一つまみ入れる。バットに移し、荒熱が取れたら、冷凍庫で冷やす。

    • 2

      ボウルに合い挽き肉、卵、パン粉、牛乳、塩、ナツメグ、胡椒を入れて、粘りが出るまでよくこねる。 冷めた玉ねぎも加え、更にこねる。

    • 3

      工程2を4つに分け、丸めて右の手から投げて、左手で受け止め、空気を抜く。何度もする。空気が抜けたら、平べったく伸ばしてバットに置く。

    • 4

      茹で卵の皮を剥いて、工程3の上に置いていく。肉で茹で卵を包んで丸めていく。大きなボールができる。

    • 5

      バットに薄力粉とパン粉を入れて、小ボウルに卵を入れて溶きほぐし、薄力粉→卵 →パン粉の順に衣をつける。揚げ油を熱する。

    • 6

      油でこんがりと揚げる。最初は中火で油を熱くして、薄く色づいたら、弱火で揚げる。全部で10分くらい。

    • 7

      半分に切って、お皿に盛り、千切りキャベツ、ラディッシュの薄切りを添える。ウスターソース で召し上がれ。

    レシピID

    405554

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    ヒラノ クミコ
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    ヒラノ クミコ

    ワインエキスパート&フランス料理研究家

    • J.S.A.ワインエキスパート
    • WSET level3

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