新鮮なあじのお刺身が手に入ったらぜひ試してほしい、薬味たっぷりの味噌ダレと和えて食べる一品。 他の青魚や白身魚でも美味しいので、お魚レシピのバリエーションが広がります!
生姜のしぼり汁は生姜チューブで代用可能ですが、できたら香りの強い生のものをおすすめします。 薬味は水にさらしすぎると香りまでもが飛んでしまうので、30秒程度でOKです。味が薄まらないよう、しっかりキッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。
みりんを耐熱容器に入れ、電子レンジ600wで約1分半加熱しアルコール分を飛ばす。 あじはお刺身用の柵にしておく。(お魚売り場でしてもらってもOK)
大葉と茗荷は千切りにし、30秒程度水にさらしてキッチンペーパーでよく水気を取る。万能ねぎは小口切りにする。
あじは7ミリ幅程度の細切りにする。
ボウルにA 生姜のしぼり汁小さじ2、味噌、醤油、みりん大さじ1、すりごま適量を加えてタレを作る。①と②を加えて和え、冷蔵庫で20分程度冷やす。 ※夏場は盛り付けるお皿も冷やしておくと、食卓に出した時に冷たいまま食べることができます。
器に盛り、お好みで海苔や温かいごはんと召し上がれ。我が家では海苔に巻いて食べるのが人気です! ※自分であじをさばいた場合は、骨せんべいを食べられる特典付き。180℃の油で、じっくり出てくる泡が細かくなるまで揚げてください。何もつけなくてもそのまま、とても美味しいですよ。
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高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」