カレー粉を使って圧力鍋で作る基本の手羽元チキンカレーレシピです。 お肉がスプーンでほどけるほど柔らかくなり、小学校低学年の我が家の子供達にも大人気!! 少し手間がかかりますが、手作りカレーのおいしさを是非味わってみて欲しいです。
●飴色玉ねぎの炒め方 慣れないうちは焦げが心配で火を弱めがちですが、最初の10分程度は強火で焼くように炒めます。ある程度水分が減ってきて、少し焦げてきたら都度水50ml入れて鍋底の温度を下げながら炒めます。(水を入れると蒸気が出るので火傷に注意してください) 炒め油はレシピ通り多めの量で。玉ねぎはなるべく細かい方が水分が飛びやすいので、みじん切りを頑張ってください。電子レンジで加熱してから鍋に入れるのも時短になります。 ●辛さについて 市販ルウの中辛より少し辛いくらいの辛さです。辛さが心配な場合は、カレー粉を大さじ1に減らして作り方、仕上げに辛さを見ながらカレー粉を追加して調整してください。 ●仕上げについて 玉ねぎやトマトの水分の飛ばし方に個人差があるので、人によっては仕上がりが薄味になっている場合があります。しっかり味見をして塩、コショーで味を整えてください。隠し味的に、オイスターソース、味噌、チーズなどの発酵食品を入れるのもおすすめです。
ビニール袋に、手羽元、A プレーンヨーグルト大さじ2、カレー粉大さじ1と1/2、塩小さじ1、おろししょうが小さじ1、おろしにんにく小さじ1/2を入れてよくもみ込み、常温で30分以上おいておく。 玉ねぎは、できるだけ細かくみじん切りにする。フードプレセッサーを使って時短してもOK!
圧力鍋にサラダ油を入れて熱し、油が少し温まってきたらクミンシード(あれば)を入れて弱火にし、焦がさないように注意しながらじっくり香りを油に移す。 ※クミンからぷくぷくと気泡が出ている状態で30秒〜1分程度
圧力鍋に玉ねぎを入れて強火にし、飴色になるまで焼くように炒める。 ※玉ねぎの炒め方はpoint欄をご覧ください。
トマトの水煮缶を加え、水分を飛ばす。出来上がりの目安は、ペースト状にひとまとまりになって、油が周りからにじむ程度。
漬け込んでおいた手羽元を加えて3分ほど炒め合わせる。
水、コンソメ、ローレルを入れて圧力鍋の蓋をして中火で圧力をかける。圧力がかかってきたら弱火にして25分煮込み続ける。 ※圧力鍋自体の使い方は、お持ちの圧力鍋の説明書をご確認ください。
火を止め、圧力が下がったら蓋を開け、牛乳、レモンの絞り汁、塩、コショーを入れる。味見して、お好みで塩やカレー粉、お好みの隠し味などを追加してもOK!
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2023/10/25 22:46
2021/01/05 19:57
シゲパピ
料理研究家
●J.S.A.ワインエキスパート ●アロマテラピーインストラクター ●食に関する企業勤務 ●妻と小学生2人の4人家族 ●料理は作るのも食べるのも大好き ●FC東京ファン 40代になり、若い頃と同じ感覚で食べていると、健康や体重が気になる。でも、美味しいものをお腹いっぱい食べたい! 日常は慌ただしく、家事・子育て・仕事に追われる日々ですが、そんな中でも、日々の食生活の中で無理なく出来る健康的な食生活を心がかけています。 フルタイム勤務の方も、もちろん家事に時間をかけられる方にも、このブログが皆さんの健康な食生活のヒントになれば嬉しいです。