きび砂糖を使い始めたら小豆の半量の砂糖でも美味しく作れるようになりました。 少し甘味が足りないと感じるので、塩を加えますが、 焼いたお餅に合うようほんの少しの醤油も加えたら、 これが思った以上にお餅と合い、美味しいぜんざいになって家族に大好評! 毎年、鏡開きが楽しみな子供たちです♪
小豆は水に浸さず、すぐに茹で始めても大丈夫ですがアクがあるので、水をかえて茹でるという下準備の工程を必ず行ってから圧力鍋で煮てください。 我が家は柔らかめの仕上がりが好きなので、20分加圧します。 小豆の食感をしっかり残したい場合は15分加圧してみてください。 甘さはお好みで調節できます。でも、塩と醤油を加えると甘さが引き立ちお餅にもよく合います。 よかったら試してみてくださいね! ★今回のレシピで使用している圧力鍋は、ティファールの「クリプソベーシック」や「アクティクック」です。(旧型タイプです) お手持ちの圧力鍋によって、圧力や加圧時間が違いますので、説明書をご確認いただきますようお願いいたします。
アク抜きした小豆を圧力鍋に入れ分量の水を加えて圧力鍋に付属されている蒸し用台をのせたあと蓋をして火にかけ20分加圧する。(小豆の粒感を残したい場合は15分加圧) 加圧後は20分ほど蒸らす。
蒸らし終わったら蓋を取りきび砂糖を加える。この分量では甘さは足りませんが、塩と醤油を加えると甘みが引き立ちます。お好みの味になったら軽く煮る。
トースターなどでお餅を焼いてお椀に入れ、煮た小豆を注ぐ。お好みで栗甘露煮を添える。
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金子美和(さとみわ)
料理研究家・料理ブロガー
2児の母。 「美味しく食べて健康に過ごす」をモットーに 毎日続けられる簡単で体に優しいお料理やスイーツ作りを考案しています。 きっかけは、食生活を変えたことで、自分をはじめ家族の体質が改善したこと。 自分と子供のアトピーや花粉症などのアレルギー症状が以前よりも軽くなり 風邪をひきやすかった子供や旦那さんも 今ではほとんど風邪をひかなくなりました。 高血圧な旦那さんのために、減塩でも美味しく食べれる料理を作り 私は歳を重ねるたびに感じるお肌の老化や疲労、ストレスなどを少しでも抑えたくて、 体の中から健康的になれるよう、毎日の食事に気を付けています。 ◎なるべく動物性のものを使わなくても美味しく作れるスイーツ。 ◎甘さを抑えて美味しく作れる米粉のスイーツ。 ◎塩分控えめでも「旨い!」と言ってもらえる毎日のおかず。 ◎砂糖を減らしても「これおいしい~」と子供が喜ぶメインのおかず。 ◎子供と一緒に作れる簡単おやつ。 毎日食べる食事。 続けることが一番大切です。 簡単に作れて、どこでも手に入る食材を使ったレシピを提案していこうと思っています。 私のレシピが皆様の健康に少しでも役に立てたら嬉しいです。 資格:上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・トータルフードコーディネーター・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・ダイエット検定1級・調理師免許・ホームパーティー検定3級