金時豆、お野菜をたっぷり入れて、一皿で栄養バランスが整うスープにしました。 忙しい日でもこのスープにおにぎりやトーストを合わせたらそれだけでばっちり! 金時豆はまとめてゆでておき、冷凍庫に保存しておけば、作りたい時にすぐに作ることができますよ。 たんぱく質たっぷり、食物繊維もたっぷりの体に嬉しいスープです。
・金時豆があまり煮崩れしないよう、煮込む際に途中で加えています。スープの中で少し潰れた状態がお好きな方は、煮込む際に最初から入れてくださいね。 ・鶏もも肉は鶏むね肉でも代用可能です。 ・チンゲン菜の代わりに、ズッキーニ、小松菜などでも美味しいです。 ・えのきだけの代わりに、しめじ、マッシュルームなどでも美味しいです。 ・野菜はお好みのものを加えてみてくださいね。 #日本豆類協会タイアップ
※金時豆のゆで方※ 金時豆(乾燥)250gはさっと洗い、4〜6倍の水に入れ、6〜8時間おいてふっくらするまで浸しておく。 浸した水ごと鍋に入れ、強火にかけ、しばらく沸騰させてからざるにあげてゆで汁を捨てる。 豆を鍋に戻し、新しい水をたっぷり入れて、強火にかける。アクを取り除き、沸騰したら弱火にして落とし蓋をしてゆでる。途中でゆで汁が少なくなったら差し水をする。 (ゆで時間の目安:40〜50分)
鶏もも肉はひと口大に切る。 玉ねぎ、にんじんはさいの目切りにする。 えのきだけは1cm幅程度に切る。 チンゲン菜は3cm長さのざく切りにする。 トマトはざく切りにし、にんにくは薄切りにする。
フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、鶏もも肉、玉ねぎ、にんじんを炒める。鶏もも肉の色が変わり始めたら、えのきだけ、チンゲン菜、トマトも入れて炒める。
A 水600ml、コンソメ(顆粒)小さじ2、ローリエ1枚を加え、沸騰したらアクをとる。強めの弱火にして蓋をし、5分煮る。 金時豆(ゆでたもの)を加え、蓋をしてさらに5分煮る。
塩、こしょうで味を調え、器に盛り、お好みでパルミジャーノ・レッジャーノまたは粉チーズ、粗びき黒こしょうをふる。
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富岡清美
料理研究家
世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。料理研究家。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、妊娠、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 他の食の資格:利酒師、メディカルハーブコーディネーター、食空間プランナーなど