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🔸【お好みの甘さが作れる】 実は小豆は鍋に入れてコトコト火にかければ、簡単に水煮が作れます。 お砂糖はお好みで調節できますよ。 🔸炊飯器や圧力鍋で時短することもできますが、小豆は今年産、昨年度産や乾燥の具合により、加熱時間がバラバラです。 圧力鍋に入れてしまい、粒が全くなくなるほど崩れてしまうこともあるので、様子を見ながら作れる鍋にしています。 🔸小豆は豆類の中で浸水させずにいきなり煮ることができます。目安は30分から1時間です。
🔸【渋切り・渋抜き】 小豆は最初の煮汁は、渋い苦味のあるもので、これを捨てないでそのまま煮てしまうと、苦味のある餡子になってしまうので、必ず一度渋切りしてください。 最初の煮汁は捨てます。 🔸砂糖はお好みで、上白糖、きび砂糖、三温糖、甜菜糖など。
小豆は軽く水洗いして、(割れたものなどを取り除く)豆がかぶるくらいの水を入れて水から煮る。
鍋が沸騰したら弱火にして、5分ほど茹でて、煮汁が少し色ついたら火を止め、小豆をザルにあげて煮汁は捨てる。 (渋切り・渋抜き)
再び小豆を鍋に入れ、水1リットルを加えて再度火にかけて、中火から弱火で煮る。
途中アクが出たらすくいながら、極弱火で30〜50分煮る。 指でつぶしてつぶれる芯まで柔らかくなるのがポイント。
砂糖をお好みの量、まずは半量入れて様子を見て、また追加する。
好みの甘さになったら塩を加えて完成。 煮汁の煮詰め具合はお好みで。
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あーぴん(道添明子)
料理研究家・栄養士
料理研究家・栄養士あーぴんです。 手抜きに見えない時短・カンタン 美味しい・ちょっとお洒落なごはん♪ みんなが笑顔になれる幸せごはん♪ 書籍📕『旬と野菜を愉しむあーぴんの絶品おかず』宝島社 2023年9月発売 🥇2019年Nadia新人賞 🥇Nadia MVP・Nadia動画賞 🥇デルタインターナショナルくるみレシピコンテストグランプリ 🥇十五夜に食べたい!まん丸レシピコンテストグランプリ 🥇ブルグルレシピコンテストグランプリ Nadia以外でもコンテスト多数優勝🥇 企業レシピ多数開発。 大手食品会社にて新製品の企画開発。ロングラン商品を多数開発。企業側に勤務・新製品開発の経験からのレシピ開発、販促パンフなどの制作は得意です。 テレビ局にて料理レシピの開発、系列新聞に掲載。 シルバー大学、地域の料理教室講師。 企業の健康栄養セミナー、企業の健康料理教室。 【健康な体は毎日の食生活から】をモットーに初心者でも作りやすい調理法を工夫して素材を生かしたメニューを開発しています。