豆乳で煮て潰すだけでにんにくの香りが柔らかくまろやかになるんです。 かんたんなのに華やかに見え、野菜も美味しく食べられます。 人が集まる時におすすめです♪ すり鉢は100円ショップのもので十分。 洗いやすくて、無駄も出ない。 とっても重宝アイテムなんですよ。
✽アンチョビペーストはパスタ売り場などで見かける歯磨き粉のようなスタイルが多いです。 パスタに入れたり、オリーブオイルと相性がいいのでぜひ活用して欲しい食材です。 ✽豆乳が吹きこぼれやすいのと底が焦げ付きやすいので注意です。厚手のお鍋がおすすめです。
にんにくは縦半分に切り皮をむき、芯を取る。
鍋に無調整豆乳をとにんにくを入れ、沸騰直前まで中火で加熱し、にんにくが柔らかくなるまで弱火で15分加熱する。
1のにんにくを小さめのすり鉢かフードプロセッサーにかけペースト状にすりつぶす。 この時豆乳は少し混ざって構わない。(湯葉は入れない)
2を小さめのボウルに移しアンチョビペーストを加えよく混ぜ、オリーブオイルを少しずつ垂らしながら混ぜる。
お好みの野菜を添え、ソースを付けて食べる。 人参、ヤングコーン、ブロッコリー、カブ、茹でた根菜等なんでもおいしいです。
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。