すだちのさっぱりしつつ優雅な香りがパスタとの相性が抜群! シンプルだけど美味しい一品です。
・パスタの指定の茹でる時間によって水の量が変わってきます。今回は7分の茹でる時間のを使っています。 茹でる時間が7分より茹でる時間が長くなる場合は水を少し多め(1分増加につき50mlくらいずつ)に加えてください。 ・パスタを茹でる時には中火(ガスコンロならフライパンの底に火の先が当たるくらい)でずっとおこなってください。焦って強火にすると水分が早めに蒸発してしまい、茹で終わる前になくなってしまいますので注意してください。 ・2人前にする場合は水を倍にしてもうまくいかない場合があります。1人前ずつ作るのをオススメしています。
にんにくは、しっかりとにんにくを味わいたい方はすりおろしかみじん切り、にんにくをふわっと味わって口臭を気にする方は、にんにくをそのまま包丁の腹の部分で抑えてつぶしておく。
フライパンにオリーブオイル大さじ1とにんにくと輪切り唐辛子を4,5切れ加えて、中火にかける。 にんにくをすりおろした場合は泡がふつふつと出てくるまで加熱する。 にんにくをつぶした場合は1分くらい時々裏返しつつ香りが出てくるまで加熱する。
水と塩を小さじ1/2を加えて沸いてきたらパスタを加える。 ※パスタがフライパンが小さくて入り切らない場合は半分にパスタを割ってください。
水分が減ってきてほとんどなくなってきたら、パスタの茹で加減を確認し、まだ芯があって固い場合は少し水を加えて追加で茹でていく。ちょうどいい感じならオリーブオイル(追いがけ用)をひとまわりくらいかけて、さっと混ぜ合わせる。
味見をして塩加減を調節して、器に盛り付ける。 粗挽き胡椒とすだち果汁とすだちの皮のすりおろしをかける。 ※すだちの皮のすりおろしは苦味があるので、少量ずつかけて召し上がってください。
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久保 たかひろ
旬食料理研究家
徳島県出身、大阪在住🏠 小さい頃から料理をすることが好きで、母が料理を作る側にいつもいて、料理を作るようになりました。大人になってから、デザイン系の仕事に就きつつも、好きだった料理の仕事を始めて10年以上経ちます。 料理を通じて喜んでいただけることに幸せを感じ、旬食料理研究家として、レシピ開発、飲食店営業、自家製調味料ワークショップ、料理教室など、食にまつわるサポートをおこなっています。 ・旬の野菜を使った料理 ・お酒が弱い人が作る!ごはんのお供にもなって、お酒のおつまみにもなるおつまみごはん ・発酵食品を取り入れた料理 ・定番料理 などを中心にレシピを発信しています。 身近なスーパーマーケットで購入できるような 調味料や、食材を中心に使って料理を楽しく!美味しく! そして、作って食べてもらえる喜びを味わっていただけるような 日々の生活に寄り添うような、それぞれの食卓に少しでも 笑顔が生まれることをモットーにしています。 ●趣味 ・写真撮影 ・都市伝説 ・歴史散策 ・サウナ ・旅行 ・映画、音楽鑑賞 ・食べ歩き ・マルシェ巡り ◆調理師 ◆発酵マイスター ◆サウナ&スパ健康アドバイザー ◆阿波ふうどスペシャリスト