準備も片付けもラクちんに♪耐熱容器で作るひとりご飯

自分ひとりのご飯となると、簡単に、洗い物もなるべく少なく済ませたいものですよね。そこでおすすめしたいのが、耐熱容器を使ったレンジ調理レシピです。

材料を耐熱容器に入れてレンジで加熱するだけで一食作れればかなり助かりますが、やっぱり美味しくて栄養もしっかり摂りたいところ。

肉・魚介類・卵・豆腐・乳製品などと、野菜類を合わせて一緒に調理することを心がければ、たんぱく質も野菜もきちんと摂れるので栄養もばっちりですし、ひと皿で大満足のおかずや主食に仕上がります。

材料をまとめて加熱するので、火の通りにくい野菜は薄く切ったり細かく切ったりすると、野菜だけかたかったということを避けられます。反対に、火の通りが早いものは後入れ加熱することでちょうど良く火が通りますよ。

また、肉類などは加熱の途中で一度取り出して混ぜ、再度加熱すれば肉同士がくっつかずに加熱ムラを防止できますし、全体にきちんと味が混ざって美味しく仕上がります。

ひとりご飯を作るときには、約1000ml入る大きさの耐熱容器だと、汁ものや具だくさんレシピにも対応できるのでおすすめです。今回ご紹介するレシピでは、1100ml入る正方形タイプの耐熱容器を使用しました。このくらいの大きさがあれば、生米使用のリゾットも吹きこぼさずに作ることができますよ！

耐熱容器でチンするだけ！手間なく美味しい簡単ひとりご飯レシピ4選

冷凍うどんとカレー粉で！ひき肉とろみカレーうどん

冷凍うどんの解凍と調理をまとめてできちゃう簡単カレーうどんです。カレールウを使いませんが、豚ひき肉のうま味で本格的な味わいに。片栗粉を入れることで、とろみがうどんに絡んで美味しいですよ！

【主な材料】
冷凍うどん
豚ひき肉
長ねぎ
カレー粉
鶏がらスープの素
めんつゆ
片栗粉

●詳しいレシピはこちら
『レンジで簡単ひとりご飯＊ひき肉とろみカレーうどん＊ルー不要』

生米から調理でOK！レンチンでできる本格チーズリゾット

ご飯を炊いていなくても、生米からレンジ調理できる便利レシピです。きのこと一緒に加熱することで米にうま味がしっかり染み込み、仕上げに加えるチーズのコクが効いて、本格的な味わいに仕上がります。きのこはお好みのきのこをお使いくださいね！

【主な材料】
米
玉ねぎ
きのこ
ピザ用チーズ
粉チーズ
オリーブオイル

●詳しいレシピはこちら
『レンジで簡単ひとりご飯＊きのこチーズリゾット＊』

おもてなしも使えそう！あさりのうま味たっぷりのアクアパッツァ

お好みの白身魚の切り身・あさり・プチトマト・ブロッコリーに、にんにくと調味料を加えてレンチンするだけで、本格的なアクアパッツァのできあがりです。この一品があるだけでちょっと贅沢気分を味わえるランチになりますし、おもてなしにも使えます。白ワインのお供にも最高！

【主な材料】
白身魚（たい・すずき・たらなど）
あさり
ミニトマト
ブロッコリー
にんにく
顆粒コンソメ
オリーブオイル

●詳しいレシピはこちら
『レンジで簡単ひとりご飯＊アクアパッツァ＊』

どんぶりにするのも◎！コクうま豚肉としめじの卵炒め

豚薄切り肉に、玉ねぎ・しめじと調味料を混ぜ合わせてレンジで加熱します。オイスターソースのコクが全体をまとめてくれて、しっかりと食べごたえのある味わいに。卵はあとから加えて軽く火を通せばふんわりと仕上がります。ご飯にのせてどんぶりにしても美味しい、ご飯がすすむおかずです。

【主な材料】
豚薄切り肉
玉ねぎ
しめじ
卵
オイスターソース
鶏がらスープの素
ごま油

●詳しいレシピはこちら
『レンジで簡単ひとりご飯＊豚肉としめじの卵炒め＊』

いかがでしたか？　電子レンジで簡単に手間なく作るコツをつかむと、ひとりご飯の幅も広がりますよね！　4月からひとり暮らしを始めるお子さんがいらっしゃるお宅も、お子さんの毎日の食事や栄養面が心配になられると思います。ぜひ今回ご紹介した耐熱容器でチンするだけの簡単ひとりご飯をおすすめしていただければと思います。手間なし・簡単・栄養しっかり！　の絶品ひとりご飯を楽しんでくださいね。

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