とろーり餡にゴロゴロ豚団子♪ふんわり卵とほうれん草もたっぷり♪栄養満点なおかずです^^ 薬膳効果 ☆ほうれん草...造血作用、胃腸の活性化、身体の渇きを潤す ☆ネギ...発汗作用、風邪の初期症状に、冷え性に、胃腸の働きを整える ☆豚肉…滋養強壮に、肌の乾燥に、喉の渇きに、便秘に、ビタミンB1を多く含み、疲労回復、脳神経の働きを正常に保つ ☆卵...体液や血液を補い、虚弱体質の改善に、精神不安に、不眠に
24㎝の深型フライパンを使いました。 【2人分の場合】 豚ひき肉:200g (A)片栗粉:大さじ1.5 (A)味噌:小さじ1.5 (A)砂糖・醤油:各小さじ1 長ねぎ:1/2本・正味50g ほうれん草:1/2袋・正味100g 卵:2個 ごま油:適量 (B)水:300㏄ (B)本みりん:大さじ1 (B)オイスターソース:小さじ1.5 (B)鶏がらスープの素:小さじ1 (B)塩:小さじ1/4 (C)片栗粉:小さじ2強 (C)水:大さじ1 粗びき黒こしょう:お好みで 2人分の場合は小さ目のフライパンや鍋をお使いください。
ほうれん草は根元を切り、ボウルに張った水に3~4分さらし、水気を切って、5cm長さに切る。 長ねぎは粗みじん切りにする。 卵は溶いておく。 C 片栗粉大さじ1.5、水大さじ2を混ぜておく。
ボウルに豚ひき肉、長ねぎ、A 片栗粉大さじ3、味噌大さじ1、砂糖・醤油各小さじ2を入れて良く練り混ぜる。
フライパンにごま油を熱して、溶き卵を加え、軽く混ぜて半熟状に火を通したら取り出しておく。
同じフライパン、又は鍋にB 水500㏄、本みりん大さじ2、オイスターソース大さじ1、鶏がらスープの素小さじ2、塩小さじ1/2を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして1を団子状に丸めながら加え、全部入れたら蓋をして弱めの中火にして煮る。
豚団子に火が通ったら、ほうれん草を加え、しんなりしたら一旦火を止めて、Cを再度混ぜてから少しずつ加えながら手早く混ぜ合わせ、再度火をつけてとろみを付ける。
最後に2の半熟卵を入れて、優しく混ぜたら出来上がり! 器に盛り、お好みで粗びき黒こしょうを振る。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)