美味しいかぼちゃサラダを模索していろいろ試してきましたがシンプルな材料で作り方も簡単、そしてかぼちゃの美味しさを引き立てくれるこのレシピが今一番のお気に入りです。 デザートみたいなかぼちゃサラダ、是非お試しください♪
・かぼちゃはゴムベラなどでザクザクと崩せるようになる位まで蒸し茹でします。 ・かぼちゃを加熱する際、最後はこふき芋のようにしっかり水分を飛ばしてください。 味がボンヤリしないようにするためと、痛みを防ぐためです。 ・かぼちゃとクリームチーズを混ぜる時は、しっかり混ぜても良いし、クリームチーズがところどころ残る程度にざっくり混ぜても、どちらも美味しいのでお好みで楽しんでください。 ・材料のクリームチーズとマスカルポーネ、レーズンとドライクランベリーはお好みで好きな方を使ってください。 マスカルポーネはクリームチーズより、甘くミルキーなので、より一層デザートのように仕上がります。 ドライクランベリーはレーズンより酸味があり華やかさが増します。
・かぼちゃは種を取り除いて、厚さ1㎝程度の一口大に切る ・アーモンドスライスは耐熱容器に入れてラップをせずレンジ600Wで1分加熱する
小鍋にかぼちゃを敷き詰めて、かぼちゃの高さ半分程度の水を加え、蓋をして弱めの中火で8分加熱する。 8分経ったら蓋を外し水分をしっかり飛ばす。 熱いうちにゴムベラなどで軽く崩し、そのまま冷ましておく。
行程1にA クリームチーズまたはマスカルポーネ大さじ1と1/2、メープルシロップ小さじ2、レーズンまたはドライクランベリー大さじ山盛り1を加え混ぜ合わせる。
お皿に盛り付けたらアーモンドスライスを散らす。
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高窪 裕美子
料理家・食空間コーディネーター 身体をきれいにするバランスの良い家庭料理と、シャンパーニュに合うおもてなし料理が得意です。 お料理が大好きで、さまざまなジャンルの料理を学んできましたが、たくさん学んで行きついた答えは、結局シンプルな調理法で素材を活かした料理が一番美味しくて身体に優しいということ。 美味しさを引き出す料理の基本を押さえた上で、出来るだけシンプルに作りやすいレシピを考案しています。 身体の中から美しくなるバランスの良い食事で、毎日の食卓が心豊かなものになりますように。 【食に関する資格】 料理技術検定証上級 食育インストラクター 【Diploma取得】 家庭料理、おもてなし料理、日本料理、フランス料理、イタリア料理、和菓子、洋菓子、天然酵母パン、シャンパーニュ、紅茶、テーブルコーディネート 【受賞歴】 テーブルウエアフェスティバル2012 テーブルウエア コーディネート部門 入選