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    • 公開日2016/01/22
    • 更新日2016/01/22

    おうちの調理器具でつくるスイーツのおすすめ。

    スイーツ作りは型がないと作れないのか?そんなことを考えるとスイーツ作りが段々と遠のいていきます。もしも鍋などでつくるスイーツがあるのなら、そのままテーブルに添えて、おもてなしに活用できる!そんなスイーツ作りのおすすめです。

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    おうちの調理器具でつくるスイーツのおすすめ。

     

    おうちにある調理器具がスイーツ作りに役立つレシピ

    スイーツをつくるとなると、材料は特別なものだったり、器具はそのスイーツ専用の型などを購入しなくてはならないなどという問題が出ることもあります。
    そうなると、いざやる気があったとしても途端に気持ちが覚めてたなどということもあるかもしれません。
    もっと手軽にスイーツをつくるにはやはり、材料はもちろんですが器具などもなるべくおうちにあるものを利用出来たらいいですよね。
    そんなことを思いながら考えたレシピがありますよ!

     

    鍋でたっぷり黒糖プリン

    http://oceans-nadia.com/user/49/recipe/4905

    琺瑯鍋でたっぷりの量を入れてつくる焼きプリンです。
    琺瑯鍋なのでもちろんオーブンにも鍋ごと入れて焼けますし、そして画期的なのは、テーブルにそのまま出すことが出来る理に適ったレシピなのです。
    何といってもおしゃれ!
    作るのが楽しくなることは間違えないですね。

    そして、お急ぎな時のレシピとしても冷蔵庫にいつもある材料で。
    普段使いなところがまたお勧めの理由の一つでもあるのですよ。

     

    ポットラックパーティにも活用できる

    いま流行りな言葉「ポットラック」=もちよりという意味ですが、鍋で作れば蓋をしてそのまま持ち運びも自由自在。蓋をあけたら中にはプリンが!皆さんの喜びの顔が目に浮かびます。
    そんな夢のある遊び心ある簡単レシピを考えると、私自身でもよくつくるものになります。
    もちろんポットラックパーティにも持っていくことも多いですよ。
    もっていった先ではゲストの歓喜もあることでしょう。

    今すぐパーティがしたくなりませんか?

     

    「鍋でたっぷり黒糖プリン」

     

    材料(4人分)

    牛乳        350cc
    生クリーム(42%)  100g
    黒糖        80g
    卵(M玉)       3個
    バニラビーンズ   1本
    三温糖       80g
    水         大さじ1
    熱湯        大さじ2

     

    作り方

    1 鍋に三温糖と水を入れて湿らせる。強火にかけてカラメル色にする。

    2 沸騰した湯を1に静かに入れる。熱いうちに琺瑯鍋に移して広げる。

    3 別の鍋に牛乳と生クリームと黒糖、バニラビーンズをナイフで裂いて中身をとりだしてさやと一緒に入れて強火にかける。沸騰直前まで熱したら火を止める(途中黒糖をしっかり溶かすためにゴムベラで混ぜる)


    4 ボウルに卵を入れて泡だて器で混ぜて滑らかにする。3を3回に分けて入れてその都度しっかりと混ぜる。琺瑯鍋に濾しながら移す。バニラビーンズもここで取り除く。

    5 160℃に予熱をしたオーブンで天板を入れて鍋を置く。沸騰した湯を天板に2cmほどの深さまで注い45~50分で湯煎焼きする。

     

    琺瑯鍋がないときも楽しめるものとして

    琺瑯鍋でのプリン。このプリンは夢のプリンかのように大きな鍋で作り、好きなだけスプーンなどですくってお皿に盛り付けてほおばることが出来る。
    皆さんに喜ばれること間違いなし。
    ​琺瑯鍋がないときには土鍋でも耐熱皿でも代用できます。

    どれでも大きなものにたっぷりのプリン。
    夢のようなことですよね!
    想像しただけでまた私まで作って食べたくなります。

    これからもおもしろスイーツを作り続けていきます。

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    山口真理
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    山口真理

    スイーツプランナー。福岡・東京や神戸などを中心に企業、Web、雑誌、テレビなどのレシピ提案・商品開発、カフェなどのスイーツメニュープロディュース、企業や食品会社などのスイーツコラムライター、教室主宰など。レシピは甜菜糖・きび糖などの白砂糖をなるべく使用せず、産直の素材のこだわりスイーツを展開。フェリシモ出版「毎日のごはんを美味しく作る雑貨のカタログ・SweetsBook」 福岡では、生産者さんとの交流を大切にして生産者さんから直接仕入れた食材でのスイーツ作りをし、その食材の一番おいしく食べれる方法でレシピを開発しています。 6次産業開発などの指導・開発も行っています。

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