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食べる時は、つゆではなく、抹茶塩で試してください。 さっぱりと食べることが出来ますよ。
アジをよく叩き味噌と生ショウガとしっかり混ぜ合わせるのがポイントです。そうすると挟んだ時に具材が落ちないです。また挟む具材の量を少し控え目にして伸ばす感じにすると出来上がりがきれいにできます。
今回使用するお魚(アジ)です。
アジのうろこを取り除き、 三枚におろします。
アジの皮を剥き、骨抜きで血合い部分の骨を丁寧に取り除きます。
アジの身を短冊状に切っていきます。
アジ3尾分の身を短冊状に切ります。
加える生ショウガをみじん切りにします。
短冊状に切ったアジの身を包丁で叩いていきます。
アジの身を粘り気が出てくるまで包丁で叩き続けます。
叩いているアジの身に、味噌と先ほどの生ショウガを加えます。
先ほどのアジの身に、加えた味噌と生ショウガもよく混ざるように包丁で叩き、粘り気が出るまで続けます。 これで『アジのなめろう』の完成です。 さて、ここから創作していきます。
半円に切った大根をお酢に2、3分間浸しておきます。こうすると大根が軟らかくなります。
まず、大根の上に大葉を乗せます。その上に⑩の叩いたアジを乗せて大根で挟みます。
⑫にてんぷらの衣を付けます。
サラダ油を鍋に用意します。
油の温度が180℃になったら、順次、大根の挟みを投入して揚げていきます。
よく余分な油を切ったら、お皿に盛りつけて完成です。
さっぱりと抹茶塩で食べるのがお薦めです。
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まなべっち
趣味の海釣りが高じて料理の世界に染まり、母の影響で家庭料理を覚えました。ホームパーティや記念日に出張料理人として呼ばれることも多く、食べて下さる人のことを想いながらおもてなしの心で調理しています。現在では、例えばアジ料理は10種類以上創れます。掲載しているメジナとキンメダイの霜降り作りのように、魚種が異なっても似た調理ができることも多いので、いろいろな魚で応用してみて下さい。