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    • 公開日2019/06/18
    • 更新日2019/06/18

    【マネしたい!定食弁当シリーズvol.14】これからの時期に!つるんと食べられる冷やし麺弁当

    家族や自分のために作るお弁当。毎日作る方も、ときどき作るという方もお弁当箱に何を詰めようか悩むことも多いはず。そんな方必見! 彩り豊かなお弁当作りが得意なNadiaArtistの「keiko akiyamaさん」が、まるで定食屋さんのような満足度たっぷりのお弁当を毎月ご紹介してくれます。今月は暑い時期にぴったりの冷やし麺弁当。冷たいパスタがメインのお弁当をご紹介します。夏野菜を使って色鮮やかなお弁当になっていますよ。

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    【マネしたい!定食弁当シリーズvol.14】これからの時期に!つるんと食べられる冷やし麺弁当

     

    これからの暑い時期に!冷やし麺弁当

    これからの暑い時期、お弁当に何を持っていくか悩みますよね。そんなときは、つるんと食べられてさっぱり感のある冷やし麺のお弁当はいかがですか?

    冷やし麺というと、そうめんや冷やしうどん、冷やし中華などが定番ですが、今回は「冷製パスタ」のお弁当をご紹介します! 時間が経っても美味しく食べられるコツも。ピカタやバゲットと合わせて洋風のおしゃれランチを楽しんでくださいね♪

     

    冷やし麺と、お弁当に合わせて詰めたいおかず

     

    暑い日につるんと食べたい!冷製トマトパスタ

    夏野菜のズッキーニとトマトを使って色鮮やかな、夏らしいパスタにしました。ズッキーニはにんにくで炒めることでコクが出て、香りから食欲がわいてきますよ! 冷製パスタなので細いカッペリーニにしたいですが、時間が経つとふやけやすいのでお弁当にするときはフェデリーニ(1.4mm)で作るのがおすすめ。

    【主な材料】
    パスタ
    ミニトマト
    ズッキーニ
    プロセスチーズ
    野菜ジュース

    ●詳しいレシピはこちら
    『コクあり!冷製トマトパスタ』

     

    冷めても美味しい!ふんわりとしたお魚のピカタ

    お弁当には、お肉よりもかたくなりにくいお魚がおすすめです。今回はカジキマグロをピカタにしました。しっとりしてやわらかく、冷めても美味しいですよ! お魚の種類はお好みで作ってみてくださいね。タラなどの身が崩れやすいお魚は、衣をしっかり付けてあまり動かさないように焼くのがポイント!

    【主な材料】


    粉チーズ
    白ごま
    小麦粉

    ●詳しいレシピはこちら
    『ふんわり柔らか!魚のピカタ』

     

    ガーリックトーストに合う!万能調味料のガーリックスプレッド

    ガーリックトーストはパスタの付け合わせにぴったり! ガーリックスプレッドはパンに塗るのはもちろん、パスタや野菜、ステーキに添えたりと使い方は無限大! にんにくを加熱するときは、焦がさないように注意してください。ジュワジュワと泡が出て辛みが飛んだら火を止めましょう。冷蔵や冷凍で保存できますよ。

    【主な材料】
    バター
    オリーブオイル
    にんにく
    パルメザンチーズ
    パセリ(ドライ)

    ●詳しいレシピはこちら
    『万能調味料!ガーリックスプレッド【作り置き】』

     

    冷やし麺弁当の詰め方

    お弁当箱は、保冷容器がおすすめです。今回はステンレスの3段容器を使います。ステンレスは保冷剤を一緒に入れると全体に冷たさが行き渡る優れものなんです!

    【パスタを詰める】

    1.パスタを少量ずつクルッと巻きながら入れていきます。時間が経っても食べやすいように、ひと口サイズにするのがおすすめです。

    2.ズッキーニをバランスよく入れます。ズッキーニにはオイルが染みているので、パスタの近くに入れるとパスタ同士がくっつくことを防いでくれます。

    3.トマトとチーズもバランスよく入れます。

    4.仕上げにこしょうを振ります。

    【ピカタを詰める】

    5.ブロッコリーなどの青み野菜を入れます。土台になるので、野菜を入れるときは水分をしっかり切ってたっぷり入れて下さい。

    6.魚のピカタを食べやすい大きさに切って入れます。

    7.隙間にレモンを添えます。

    【ガーリックトーストを詰める】

    8.紙ナプキンを敷きます。

    9.ガーリックトーストを食べやすい大きさに切って入れます。



    冷たい麺弁当を美味しく食べるためには「パスタや野菜の水気をしっかり取る」「パスタは時間が経つとくっつくのでひと口分ずつ詰める」ことが大事ですよ。
    また、保冷容器などで冷たさを保つ工夫をして食中毒のリスクを減らし、美味しい冷やし麺弁当を楽しんで下さいね。

     

    これまでのお弁当連載はこちら
    ・マネしたい!定食弁当シリーズ

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    このコラムを書いたArtist

    Akiyama Keiko
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    Akiyama Keiko

    • 食生活アドバイザー

    フードスタイリストとして撮影のスタイリングを主に、レシピ開発や飲食店へのアドバイスなどをし、食生活アドバイザーの資格も取得。武蔵野美術大学を卒業し、桑沢デザイン研究所卒業後グラフィックデザイナーになり。その経験も生かし美しい美味しいを作っていきます。楽しんでご覧ください。

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