かわいくて美味しい!「ナポリタン弁当」
麺同士がくっついてしまったり、冷めたら味が薄くなってしまったり…。「パスタはお弁当に入れるのが難しい!」なんて思っていませんか? でも実は、コツさえ覚えればとっても美味しく作れるんです。
今回のナポリタンは、パスタを茹でるのではなく水で漬けて戻す「水漬けパスタ」を活用したレシピです。パスタを水に漬けて戻すことで、生パスタのようなもちもち食感を楽しめますし、ソースの味が染み込みやすいので、お弁当にも向いている作り方なんです。
また、いつもの卵焼きもひと工夫して、かわいらしいお弁当に仕上げました。ちょっとしたサプライズなお弁当や、秋の行楽にもぴったりなお弁当ですよ。
水浸けで時短調理!「ナポリタン」
みんな大好きナポリタンのレシピです。水浸けパスタを使えば、もちもち食感がクセになる美味しさです。冷めても味がしっかりついているので、お弁当にもぴったりですよ。フライパンひとつで作れるので、後片付けもラクラクです♪
【主な材料】
スパゲッティ
ソーセージ
ピーマン
玉ねぎ
ケチャップ
オリーブオイル
●詳しいレシピはこちら
茹でない!? ナポリタン
キュンです♪「ハートの卵焼き」
いつもの卵焼きをひと工夫。ハート型にしてお弁当に入れたら、子どもも大喜び♪ 思わず笑顔になってしまうお弁当のできあがりです。ちょっとしたサプライズのお弁当にも良いですね。ピックを刺せば、型崩れの心配もありませんよ。
【主な材料】
卵
砂糖
油
●詳しいレシピはこちら
ハート♡の卵焼き キュンです!
ナポリタン弁当の詰め方
1.パスタは、一度に一気に入れるのではなく、ひと口分ずつ入れます。
2.お弁当箱の7分目くらいまで入れます。
3.卵焼きを入れます。
4.卵焼きのまわりにパスタを足して、お弁当箱を埋めていきます。
5.彩りに、しっかり水気を切ったブロッコリーを入れます。
美味しい「ナポリタン弁当」を作るポイント
パスタをお弁当に入れるときのポイントは、ずばり「オイル」と「入れ方」です。調理前のパスタにオリーブオイルをしっかりと絡めておき、仕上げにも、少量のオリーブオイル(油っぽくならない程度)をかけておくと、冷めてもくっつきにくいですよ。
ナポリタンは、ケチャップの酸味をしっかりと飛ばして、うま味と甘みを引き出すのがポイントです。ピーマンの苦みが苦手な方は、切ってから水にさらすと、少し苦みが和らぎます。
お弁当箱に入れるときには、ひと口分ずつ入れると食べやすいです。ソースをしっかりと絡めておくのも、美味しいナポリタン弁当を作るポイントですよ。
また、卵焼きをかわいいハート型にするポイントは、きれいな楕円形の卵焼きを作ること。熱いうちに、アルミホイルなどで包んで形を整えると良いですよ。
もちろん、卵焼きが細長くなったり、太くなったりしちゃっても大丈夫。仕上がりの形のバリエーションも楽しんでみてくださいね。
見た目も華やかでかわいらしいナポリタン弁当で、秋の行楽シーズンを楽しみましょう♪
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