出来立ては肉汁たっぷり、冷めてもフワッフワ柔らかい、お子様にも食べやすく作り置きやお弁当にもぴったりのレシピです。 パン粉の代わりに微粉タイプのおからパウダーを使った豚ひき肉のハンバーグ。 ジューシーに仕上げるコツは、材料の分量もポイントですが、作る工程やこね方、焼き方等、気を付けるポイントがいくつかあります♪守れば本当に美味しくできるのでポイント参照して作ってみてください(^ ^)
【ジューシーに仕上げるポイント】 ・材料は冷たいまま使う。こねるときはひき肉が手の熱で温まらないようにできるだけ素早く、そしてよーくこねる。(温度が上がると脂が溶け出しパサつきの原因になる) ・先に塩分のある調味料を入れてこねる。(ひき肉の分子の結合が強まり、水分を閉じ込めやすくなる) ・残りの材料もあらかじめまぜ合わせてからひき肉とこねると、素早く満遍なくこねられる。 ・成形する時は、表面を油でコーティングし、できるだけツルッと滑らかにすることと、最初に両面しっかり焼き付けることで、焼いた時に表面が割れて脂が流れ出すのを防ぎやすくなる。 ・焼きすぎるとパサつきやすくなるので後半は余熱で蒸らす。(なので生焼けを防ぐために、あまり大きすぎたり分厚すぎたりしない方が◎) ひき肉の脂の量や焼き方により、フライパンに残った肉汁が少ない場合はソースが濃すぎることもあるので、その際は酒や水を入れて調整してください。
豚ひき肉をはじめ、材料は常温ではなく冷蔵庫から出してすぐのものを使う。 (温度が上がると挽肉の脂が溶け出しパサつきの原因になります)
豚ひき肉と、塩分のある材料A 塩小さじ1/3、マヨネーズ大さじ1.5、ケチャップ大さじ1.5、ウスターソース大さじ1/2を素早くよくこねる。
こねたひき肉をボウルの片側に寄せ、あいたところに微粉タイプのおからパウダーと牛乳を入れる。 優しく馴染ませながら牛乳を吸わせ、牛乳を全部吸収してから卵、レトルトパウチタイプの炒め玉ねぎを入れて混ぜ合わせる。
まぜ合わせたB 微粉タイプのおからパウダー大さじ3、牛乳大さじ6、卵1個、レトルトパウチタイプの炒め玉ねぎ50gとひき肉を素早くよーくこねる。
肉だねを6等分程度を目安に分けて、分量外の油を両手に薄くつけ、手から手へと空気を抜くように打ち付けながら成形する。 (柔らかい肉だねなので、油をつけないと手にベタベタとくっつき、表面がボサボサになり肉汁が流れ出してしまう。)
中火に熱したフライパンで分量外の油を温めたら、片面に焼き色がつくまで3分程度焼く。
焼き付けた面の表面が割れないように優しくひっくり返して、もう片面も1,2分焼いたら、弱火にして蓋して5分蒸し焼きする。
火を止めたら蓋を開けずにそのまま余熱で5分放置して蒸らす。
フライパンに残った肉汁はそのままC ケチャップ大さじ6、ウスターソース大さじ4、本みりん大さじ2、バター5gでソースを作る。 バター以外の材料を入れて混ぜながら煮詰めて、とろみがついたらバターを入れて混ぜる。
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のんすけ
﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎ 【著書】 家族でおいしい、身体うれしい、おきらく麹ごはん ﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎ 7歳息子と2歳娘の母です。 頑張りすぎない、でも、ちゃんと美味しい。 ゆる腸活、子どもも大人も美味しい優しいごはん。 麹と料理のハードル下げます! 置き換えるだけで勝手に腸活! 麹なしで作れるレシピも! ▶︎食育栄養コンサルタント ▶︎腸育コンシェルジュ ▶︎ベビーフードインストラクター、幼児食マイスター