長芋が2つの食感に大変身!?ごはんの進むメインおかず。 レシピコンテストに出品し、料理家のリュウジさんに食べていただきました。「シンプルな調味料でとてもおいしい」と褒められた自慢のレシピです。 かゆくなるからできるだけ触りたくない長芋。実は皮も食べられます。丸ごと袋に入れてたたくと、大きさがそろわず、サクサク食感ともちふわ食感が楽しめてすごく面白い。しかも、手もかゆくならない。味付けはごはんが進むけど、ごはんそのものの味わいもわかることを重視しました。
普通のビニール袋では穴が開くので、厚めの保存袋を使うのがおすすめです。 長芋の焼き始めは決して触らないこと。
長芋の皮のひげ根は切るか、火で焼いて取り除く。 B オイスターソース・みりん各大さじ2、醤油小さじ1、にんにく(みじん切りまたはすりおろし)1かけ分は合わせておく。
鶏モモ肉は一口大に切り、A 塩こしょう少々、 片栗粉大さじ1をまぶしておく。
長芋を保存袋に入れ、綿棒などでたたく。 片栗粉を入れ、もむ。
フライパンに油(分量外)をしき、たたいた長芋をすべて入れる。触らずに焼く。
表面が固まってきたらひっくり返す。ここでへらなどを使い、食べやすい大きさに切り分ける。 →長芋はいったん取り出す。
フライパンをキッチンペーパーなどでふき、再度油(分量外)をいれ、鶏モモ肉を焼く。
鶏モモ肉に8割程度火が通ったら、長芋を戻し、合わせておいた調味料B オイスターソース・みりん各大さじ2、醤油小さじ1、にんにく(みじん切りまたはすりおろし)1かけ分を入れる。調味料の水分が飛ぶまで加熱する。 仕上げにいりごまをふる。
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*実月*
「無理なく、しあわせ【ゆる節約】」 限りある時間やお金をうまく使うためにどんな料理を作ればいいのか。 シンプルな材料・調味料で作る家族みんなで楽しめる気取らない毎日のごはんのレシピを公開しています。 ▷食材少なめ・シンプル調味料 ▷大量購入・安食材LOVE ▷食材長持ち・飽きずに楽しみ尽くす 「やっぱりおうちで食べるごはんが好き」と思ってもらいたい。 ***** 8歳・4歳・1歳を育てる3児ママ。 毎日白目を剥きながら過ごしています。 寝るときには「よし、みんな今日も生きていた!」と安堵。 かつて、過度な痩せ願望から、ホルモンバランスを乱し、不妊治療をすることになりました。 出産後に体がボロボロになっていることに気づき、トレーニングを開始。 それを機に、正しい食事とは何かを研究し、ようやく答えが見えてきたところ。 ごはんも、お肉もお魚も、お野菜も全部ちゃんとしっかりバランスよく食べる。 極端な制限はしない、でもちょっとだけ食事に気を使う。 そして、大好きな甘いものも、あきらめない。 節約も少し気にしつつ、家族が心も体も健康でいられるような料理を作っていきたいです。