・ポン酢のさっぱり感とバターのまろやかさで、お魚が少し苦手な方でも、ごはんがすすむ味付けになっています。
・鮭は塩気の少ないもの、もしくは生鮭を使用してください。 ・鮭の臭みを取るために、塩を振って出てきた水分はしっかり拭き取ると良いです。 ・火にかける前のフライパンに鮭を並べてから火をつけることで、身が一気に縮まることなく、ふっくらと焼き上がります。 ・バターは焦げやすいので、火加減には十分気をつけてください。
レタスは洗ってちぎっておく。 ミニトマトも洗って半分に切る。 ゆでたまごも半分に切っておく。
鮭に塩を少々ふり、10分ほどおく。出てきた水分をペーパーで拭き取り、小麦粉をまぶす。
サラダ油をひいフライパンに鮭を並べ、中火にかける。片面が焼けたら蓋をし蒸し焼きにする。
鮭にしっかり火が通ったら、フライパンの汚れを軽く拭き取りやや弱火にし、A バター10g、ポン酢大さじ1と1/2、みりん小さじ2を加えてフライパンをゆすりながら、鮭に絡める。
皿に盛り付け、レタス、レモン、ミニトマト、ゆでたまごを添える。 お好みで黒こしょうをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。