我が家の定番、塩麹から揚げの手羽先バージョンです。チューリップのように骨を外して食べやすくしました。 揚げ焼きなので、油も少なくてOKです。 漬け込む調味料は少なめですが、塩麹のおかげでふっくらジューシー、まろやかな味のから揚げに仕上がります。 クリスマスなどのパーティや、おもてなしの時などにもオススメです🤗
・漬け込む時間が取れない時は、2〜3分ほどよく揉み、10分ほど置いてください。 ・片栗粉をまぶす時は薄めに、揚げる前には余分な粉を落とすと良いです。 ・塩麹は焦げやすいので、低温でじっくり揚げてください。
手羽先は、骨が動く関節の部分にぐるっと切り込みを入れる。
切り込みを入れた部分を持ち、関節部分からポキっと骨を外すように折る(外した小さい部位はスープなどに使うと◎)。
骨が2本出ているところを持ち、骨に沿って肉を削ぐようにギュッと押し、半分ほど骨を覗かせ端に肉を寄せまとめる(写真参照)。
A 塩麹大さじ1程度、酒大さじ1、おろしにんにく・生姜各小さじ1/2をまんべんなく擦り込む。30分〜1時間漬け込む。
片栗粉をバットに広げ、水気を切った手羽先に薄くまぶす。フライパンに5mmの高さまでサラダ油を入れて160℃に熱し、余分な粉を落としながら皮目から鶏肉を入れる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。