塩麹に漬けた鶏むね肉を、カレー風味の照り焼きにしました。ゆでたまごを添えて、栄養価もおいしさもアップ♩一緒に頬張ると、これまた美味しいんです。 パサつきがちな鶏むね肉も、塩麹のおかげで柔らかしっとり。 冷めても固くならないので、お弁当のおかずにもピッタリです♡ パクパクごはんが進むカレー風味の照り焼き。 オススメです♩
・鶏むね肉は鶏もも肉でも美味しいです。 ・麹に漬け込んだお肉は焦げやすいので、火加減には気をつけてください。
卵を8〜9分茹でのゆで卵にする。
鶏むね肉は食べやすい大きさのそぎ切りにし、塩麹で30分〜半日漬け込む。A 醤油大さじ1と1/2、酒・みりん・はちみつ各大さじ1、カレー粉小さじ1、おろしにんにく・生姜各小さじ1/2を合わせておく。ゆで卵は殻を剥く。
フライパンを中火にかけてサラダ油をひき、塩麹を軽く落とした鶏むね肉を並べて両面焼く。
鶏肉に火が通ったら余分な脂や汚れをペーパー等で拭き取る。A 醤油大さじ1と1/2、酒・みりん・はちみつ各大さじ1、カレー粉小さじ1、おろしにんにく・生姜各小さじ1/2を加えて、全体に絡めながら照りよく仕上げる。
器に盛り付けて、4等分に切ったゆで卵を添え、タレをかける。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。