定番の豚肉の生姜焼きに、マヨネーズのまろやかさを加えてみました。 薄切り肉の筋切りをして軽く叩き、薄力粉をまぶすことで、漬け込まずともしっかり味馴染みよく仕上がります。 しかもしっとり柔らか♡ お箸がどんどん進むひと皿です。 パパッと簡単に作れるので、ぜひぜひお試しください。
・豚肉を筋切りし軽く叩くことで、焼いても硬くならず柔らかく仕上がります。
豚薄切り肉(生姜焼き用)は筋切りし、包丁の背で軽く叩いておく。薄力粉を薄くまぶす。
A 醤油大さじ1と1/2、マヨネーズ大さじ1と1/2、酒・みりん各大さじ1、砂糖小さじ1、おろし生姜小さじ1を混ぜ合わせておく。
フライパンを中火にかけサラダ油をひき、豚肉を並べて両面を焼く。
豚肉に火が通ったらA 醤油大さじ1と1/2、マヨネーズ大さじ1と1/2、酒・みりん各大さじ1、砂糖小さじ1、おろし生姜小さじ1をまわし入れ、全体に絡めながら軽く煮詰める。 器に添え野菜とともに盛り付け、白ごまをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。