丸める手間のない、簡単なはさみ焼きです。 ゆるめの肉だねを利用して、焼きながら南瓜を肉だねに食い込ませます。 少し味噌を足した甘辛醤油だれはコクがあり、ごはんがすすみます。小さく作ってお弁当にも♪ また柔らかいので、ご年配の方から小さいお子さんまで食べやすい一品です。
*Lサイズの卵を使用する場合は、2/3程度の分量です。 *肉だねを作ってから冷蔵庫で寝かせている間に、南瓜やたれ合わせに仕掛かると効率よく出来ます。 *肉だねを南瓜に乗せる際には、放射状に8等分(必要個数)のラインを入れておくと目安になります。 *厚い南瓜、薄い南瓜になってしまった場合は、厚い南瓜が最初に下になるようにフライパンに入れて下さい。
ボウルに鶏ひき肉、みじん切りにした長葱、A 卵小1個、片栗粉大さじ1、醤油・砂糖各小さじ1、生姜すりおろし小さじ1/2を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で10~15分程冷やす。 ※ゆるめの肉だねのため、焼く直前まで冷蔵庫へ
B 醤油・みりん・砂糖・水各大さじ1、味噌小さじ1、酒大さじ1 1/2はよく混ぜ合わせておく。 南瓜はレンジに1分程かけてから、5mm厚x5~6cm幅にカットし、焼く前に茶こしを使って片栗粉をまぶす。
フライパンにサラダ油を入れて再弱火で点火する。 ②の南瓜を手のひらに乗せ、スプーン山盛り1杯の肉だねをその上に乗せて南瓜を下にしたままフライパンへ置く。肉だねの上に更にもう一枚の南瓜を乗せる。これを8個分繰り返す。
全部フライパンに並べたら、蓋をして中弱火にして4分、裏に返して3分~3分半程焼き、一度火を止める。
一呼吸おいてから合わせたBのたれを注ぎ入れ、再び中弱火で熱し、両面に煮絡める。 器に盛りつけ、刻み葱をかける。
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藤本マキ
料理研究家・栄養士・豆腐マイスター
料理研究家 栄養士 豆腐マイスター(食育豆腐インストラクター) リバウンドを繰り返していた夫の、リバウンドなし!-12kgダイエット成功レシピを中心に レシピを公開しています。 ◇───────────────────────◇ ※著書『藤本マキの食べやせごはん』 2024年4月19日より発売開始いたしました♪ ◇───────────────────────◇ ■おいしさにこだわる食べやせごはん ※低カロリー・低脂質・高たんぱく質レシピなど ■意識していること ・ダイエットメニューには見えないボリューム感 ・代謝や腸活を意識したメニュー ・ダイエットしていない家族も一緒に食べたくなる、献立に取り入れやすいレシピ ・身近な食材で節約にもなるダイエットレシピ * 料理教室講師・出版社でのレシピ編集の経験などを経て、 レシピ開発、撮影調理、スタイリング、コラム執筆を行い、 企画書作成やデザインスキルあり。 SNSでもわかりやすいスワイプレシピを発信中です。