じっくり焼いたパプリカの旨みのおかげで、ハンバーグなどより肉の量も油も少なめですが、満足感たっぷりでヘルシーな楽しい一品です。 焼き縮んでシワがよったパプリカが、なんともとぼけた表情です。
・パプリカの大きさによって肉の量を調整してください。 ・パプリカに切れめを入れる際は、包丁の先を垂直に刺すようにすると良く切れます。 ・焼く前にオリーブオイルかける際、瓶のまま垂らしてもよいのですが、料理用ハケなどを使うとよりまんべんなくかけられます。
オーブンを200℃に予熱しておく。
パプリカは上部に包丁を入れてヘタを取り(ヘタは残しておく)、中の種とワタを取り除く。 ハロウィン用にするには、側面に包丁の先を使って目と口の形に切り抜く。
玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。 ボウルでA 合い挽き肉200-300g、玉ねぎ1/4個、にんにく1片、卵1個、パン粉大さじ2、塩小さじ2/3-小さじ1、こしょう少々、ナツメグ少々の肉だねの材料をよく混ぜ合わせる。
1のパプリカの内側にオリーブオイルを薄く塗り、塩こしょう少々(分量外)をふる。 へたの内側に小麦粉を薄くまぶす。 2の肉だねをしっかり詰め入れ、オーブンの天板に並べる。
492211
Yukiyo
スポーツを頑張る子供たちへの食でのサポートで、栄養バランスを考えた献立を長年作ってきました。 今では栄養バランスは外さず、家族の笑顔が増えるような華やかで心躍る食卓を心掛けています。 そのために日々の献立だけでなく、まだ見たこともない国内外の食材や調味料を探求し、世界の美味しい料理をおうちでも簡単にできるレシピを考案しています。 お料理好きな皆様には旅行気分で楽しみながら、料理にまだ慣れていない方にも上手にお作りいただけるよう、丁寧でわかりやすいレシピを目指して書いています。 レシピを通して、料理を作る楽しさ、そして美味しさを共有させていただければ、光栄です。 大阪市在住