土用の丑の日は過ぎましたが、鰻を買ったら鰻の蒲焼きのタレを作っておきましょう。なんちゃって蒲焼きにも重宝です♪なんでも本格的な蒲焼き味になっちゃいます。 水が入らないから、作り置きOK。 鰻は冬に向かって美味しくなります。お得な時に買ったら、ぜひ作ってみてくださいね。
鰻の頭と尻尾を入れると、旨味が増します。 有ればぜひ入れてください。 タレを作った後の頭と尻尾も美味しく食べる方法が有りますので、捨てないで下さいね。
市販の鰻の蒲焼きが頭付きの場合、鰻の頭と鰻の尻尾を切り離し、タレ用に取り置く。
A 酒30ml、味醂100ml、濃口醤油120ml、砂糖80g、鰻の頭有れば、鰻の尻尾有ればの酒と味醂を煮切って、アルコールを飛ばす。
A 酒30ml、味醂100ml、濃口醤油120ml、砂糖80g、鰻の頭有れば、鰻の尻尾有ればの残りの材料を全て入れて沸騰したら、極弱火にして10分ほど煮詰める。
鰻の頭と鰻の尻尾を入れた場合、茶漉しなどでこす。 鰻の頭は半助といいます。 近年、鰻は貴重になってきています。 捨てずに食べる方法を、別にレシピ紹介しますので、参考になさってください。
熱が取れたら、冷蔵庫で保存してください。
実はこれ、ひつまぶし弁当なんですが、ひつまぶしに使った鰻は、半助と尻尾の身をほぐしたもので作った、ちょー節約弁当(笑) もちろんタレを焚いた後の頭と尻尾です( *^艸^)笑 ごはんはタレを入れて炊いた茶飯に、半助の身を混ぜただけ。錦糸卵がわりの薔薇卵で派手弁ですが〜笑 ぜひ始末の心で食べ尽くして下さいね♪ 余談でした( *・ω・)*_ _))ペコリン
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トコトコ
初めまして。 お家ご飯でも、盛り付けにひと工夫加えておもてなしがモットーです。 四季折々の食材を大切に、視点を変えて新しい味探しなお料理を日々楽しんでいます。 昔ながらのお料理の基本を大切にしながら、実験的なお料理方法にチャレンジするのも大好きです。 和食が1番好きですが、ジャンルにとらわれない創作料理を考える時が1番ワクワクします。 食育と薬膳の視点から、食材の持つ力を大切にしています。 とにかくよく食べる家族5人のご飯に一日中追われています(汗) お気軽にのぞいてみてくださいね。