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ホルモンのマルチョウは牛の小腸の部位になります。小腸は皮が薄く歯ごたえがやわらかく周りにとろける甘い脂肪がたっぷりついてホルモンの王様と言われます。 その小腸を洗って裏表をひっくり返すと、焼肉で言うマルチョウになります。 裏返しになったストッキングをぶつ切りにしたみたいなものですね🤭 内側に脂身が詰まることでふわふわでジューシーな食感になります♪ たまにはたっぷりの脂の旨味とスタミナで爆発してください!😘
●ホルモンはマルチョウ(丸腸)を使います。たっぷりの甘味のある脂とジューシーでやわらかい食感が特徴です。 ・マルチョウは普通のスーパーにはなかなか無いのでネット通販のものを利用しました。少し割高ですが、冷凍で新鮮でしかも下処理済みで便利ですね! ●ホルモンは焼くと脂が多く出ますが旨味やスタミナ源も多いのでなるべく捨てずに使います。 ●丼にしなくても美味しい一品料理にもなりますよ! ・一品料理にする場合はキャベツなどの野菜を多めに入れて野菜炒めにするとおいしいですよ♪
・玉ねぎは1㎝幅の薄切りに、にんにくは薄切りに、長ねぎは1㎝幅のぶつ切りにする。 ・ボウルにA 醬油・みりん・酒 各大さじ1/2、砂糖小さじ1、豆板醬大さじ1、顆粒昆布だしの素小さじ1/2、にんにくのすりおろし1片分、しょうがのすりおろし1片分を混ぜ合わせてたれを作り、解凍したホルモン(マルチョウ)を30分ほど漬け込んでおく。
フライパンにサラダ油を薄く引き、先に玉ねぎ・長ねぎ・にんにくを加え塩を軽くふり、強火で焼き色がつくまで炒める。
炒めた野菜をいったん取り出し、漬けておいたホルモンをたれを切って、焼き色が少しついて半透明になるまで焼く。 参考)炭火の場合は「遠火の強火」で焼き色がつくまで焼く。
焼き色がついたら炒めた野菜と残ったたれを合わせ、さっと煮詰めて絡めたら、ご飯をよそったどんぶりに盛り付け、卵黄を添える。
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愛と癒しを届けるキッチン🍀
愛知県在住。 家庭料理を中心に 独自の視点と直感で作る、ほんとに美味しいと思えるレシピをお届けします🍀 いつもの料理に少し手を加えるだけで簡単に激旨になるマジックレシピです。 意外な「隠し技」や「隠し味」を発見できるかもしれません♪ 調理工程の目的や原理を考えながら丁寧に解説していきます。 🍀家族や友人や恋人、身近な人への愛のこもった料理は 世界の人々への愛に繋がっているという思いで ライフワークとしてレシピを創作しています。 もりもり食べて元気出してください😋♪