週に一度は家族からリクエストがかかる我が家の夏の定番料理です。 具材は白身魚のほか、鶏の胸肉を薄く削ぎきりにして、しゃぶしゃぶ風にすることも多いです。 豆腐もよく合います。 春雨の変わりはうどんやフォーも。 白いご飯にもよく合い、ごはんにかけていただくこともよくあります。 辛いのがお好みの方は鷹の爪を入れてください。 ライムリーフ(バイマックルー)の香りがやみつきになります。(富澤商店で購入できます。)
鶏の骨からだしをとっています。 手羽中、手羽元、骨付きの鶏肉を使用してください。 沸騰したら、弱火でことこと30分煮るのがおいしいだしをとるポイントになります。 輪切りのレモンは長く煮ると皮から苦みが出るので、香りが出たら引き上げてください。
鶏の手羽中は皮と油の多いところは包丁で切り落としておく。
鍋にA 鶏の手羽中6本程度、生姜とニンニクのスライス各3枚、ライムリーフ5枚、水1500mlを入れて火にかける。沸騰したら弱火でことこと30分程度加熱する。あくと脂はすくいとる。
エビは背ワタを取り、魚は一口大に切っておく。 白菜のとパクチーは食べやすい大きさに切る。 プチトマトは1/2に切っておく。 しめじは石突きをとりばらばらにしておく。
鍋のだしが取れたらB 塩小さじ1と1/3、レモンの輪切り2枚、レモン汁大さじ2を入れ味を調える。 始めにC 白菜小1/4株、しめじ1パック、生きくらげ4枚の1/2量を鍋に入れ煮る。 水分が少なくなったら随時水を足す。 白菜が柔らかくなったらD 殻付き海老6匹、白身魚(鯛や鱸など)2切れ、パクチー1本、プチトマト4を煮ながらいただく。 春雨は食べるときに入れる。
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2022/08/03 16:39
2022/07/28 05:11
2022/07/27 22:47
ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。